高校生のヒエラルキーを描いた韓国ドラマ「弱いヒーロー Class1」がブームの予感!アクション&メイキング動画を一挙公開

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高校生のヒエラルキーを描いた韓国ドラマ「弱いヒーロー Class1」がブームの予感!アクション&メイキング動画を一挙公開

チェ・ヒョヌクは、2021年にドラマ「復讐代行人~模範 タクシー~」の不良学生、「ラケット少年団」のバドミントンに青春をかける純朴な中学生役の好演で注目を集め、SBS演技大賞新人賞を受賞。BRAND CUSTOMER LOYALTY AWARD 2022では「最も影響力のある男性新人俳優」にも選定され、青春群像劇「二十五、二十一」でも人気を確かなものとした。本作のクリエイテブディレクターを務めたハン・ジュニ監督とは、2022年百想芸術大賞テレビ作品賞を受賞したドラマ「D.P. -脱走兵追跡官-」でもタッグを組んでいて、すでにシーズン2への出演も決定している。

181cmの長身を生かした足技の数々にうなる
181cmの長身を生かした足技の数々にうなる[c]Content Wavve Corp.

本作に懸ける熱い想いから無防備な笑顔まで、必見のメイキング&インタビュー映像

【写真を見る】シウン、スホ、ボムソクの3人が友情を築いていく
【写真を見る】シウン、スホ、ボムソクの3人が友情を築いていく[c]Content Wavve Corp.

本日の配信を記念し、クランクイン前のキャストによる台本読み合わせ風景と、第1話、第2話の撮影現場の裏側を捉えたメイキング&キャストインタビュー映像も解禁された。メインキャストのパク・ジフン、チェ・ヒョヌク、ホン・ギョンの3人が初めて顔を合わせる台本の読み合わせでは、ジフンとヒョヌクが意気込みを語るなか、ギョンだけは「頑張ります……」と控えめにコメント。その姿はすでに、演じる内気なボムソクそのものだ。

続いて3人にそれぞれが演じるキャラクターについて尋ねると、ジフンは「シウンは頭を使って、ジャングルのような学校で生き残る頭のいい子です」と、ヒョヌクは「スホは天真爛漫で自由な性格です。退屈な学校生活の中でシウン、ボムソクに会い、友情を築いていきます」と語った。

国会議員の息子でいじめの標的になるオ・ボムソク役のギョンは「ボムソクのことはまだ研究中ですが、学生時代に誰もが持つ普遍的な感情を抱いている子だと思います」と分析。本作の特徴については「原作を読んで気になった部分がドラマでうまく表現されています」と手応えを口にすると、シウンも「原作よりリアルに描かれていると思います」と胸を張る。ヒョヌクは「原作では見られない内容をドラマで確認できます」と、それぞれがドラマならではの表現や内容になっていると自信を見せた。

シウンとスホのクラスメイトであるオ・ボムソク(ホン・ギョン)
シウンとスホのクラスメイトであるオ・ボムソク(ホン・ギョン)[c]Content Wavve Corp.

撮影初日の現場を捉えた映像では「勉強は得意でしたか︖」という質問に、「1番でしたよ。後ろから(笑)」と茶目っ気たっぷりに回答するジフンの姿や、劇中ではシウンに嫌がらせをするチョン・ヨンビン役のキム・スギョムとジフンが仲良く談笑する光景も。撮影の裏側では、仲良しな2人の姿に思わずほっこりする一幕になっている。

また、第1話の見せ場の1つである、スホと野球部とのアクションシーンのリハーサル風景では、入念な段取りの様子が収められているし、裏組織のリーダーであるチョン・ソクテ役のシン・スンホとジフンとのアクションシーンでは、2人の喧嘩を見学に来たというイ・ヨンの姿も。撮影前に意気込みを聞かれたジフンは「シウンは怖がらないよ」と言いながら、わざとらしく手を震わせて見せるなど、終始リラックスして撮影に臨んでいる様子だった。

裏組織のリーダーを務めるチョン・ソクテ(シン・スンホ)
裏組織のリーダーを務めるチョン・ソクテ(シン・スンホ)[c]Content Wavve Corp.


まさに、今後の韓国ドラマ界を担う、注目の若手監督や俳優陣で贈る「弱いヒーロー Class1」。この機会にそれぞれの動画をチェックしつつ、本編を存分に楽しんでいただきたい。

文/山崎伸子

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