品川ヒロシ監督最新作『OUT』JO1より與那城奨、⼤平祥⽣、⾦城碧海の出演が決定!
累計発行部数650万部を突破しているヤンキー漫画を『ドロップ』(08)の品川ヒロシが映画化する『OUT』が11月に公開される。このたび、本作にJO1より與那城奨、⼤平祥⽣、⾦城碧海が参加することが明らかになった。
倉悠貴演じる主人公、“狛江の狂犬”と恐れられた伝説の不良、井口達也の物語を描く本作。暴走族「斬人(キリヒト)」総長の丹沢敦司を醍醐虎汰朗、副総長の安倍要を水上恒司、ヒロインの皆川千紘を乃木坂46の与田祐希が演じる。少年院から出所した井口は、地元から遠く離れた叔父叔母の元、焼肉店、三塁で働きながらの生活を始める。次喧嘩をすれば一発アウトの井口の前に、暴走族「斬人」の安倍が現れ、この出会いから井口の壮絶な更生生活が始まって行く。
このたび、2020年のデビュー以降、国内外で絶大な人気を誇るグローバルボーイズグループのJO1から與那城、大平、金城の3名の出演が決定。メインボーカルかつリーダーとしてチームを支える、與那城が暴走族「斬人」特攻隊長の長嶋圭吾役を演じる。與那城は「一番苦労したのは、1対1で闘うシーン。手数も多いですし、かつ1対1なので、どううまく見せることができるかという点は難しかった」と語る。また、ダンスとラップでチームをリードする、大平が「斬人」親衛隊長の目黒修也役を務める。大平は「格闘技はやったことが無いので基本動作から教えていただき、正直大変でした(笑)。自分とは真反対で、それが逆に楽しめました」と撮影を振り返った。品川ヒロシ監督作品のWOWOWドラマ「ドロップ」にも出演した金城は期待のルーキー沢村良を演じる。金城は「元々鍛えているというのはあったんですが、さらに動ける体に仕上げました。僕自身、まだまだ俳優としての経験が浅くてなにが正解か分からない状態で僕なりに精一杯演技させていただいたつもりです」とコメントした。
いずれも本作が実写映画初出演となる3人だが、高い身体能力でどのようなアクションを披露してくれるのだろうか?人気ヤンキー漫画の待望の実写化に期待が高まる。