不気味な雰囲気を纏い、銃を構える…『リボルバー・リリー』鈴木亮平の出演決定!
長浦京の同名ハードボイルド小説を行定勲監督が実写映画化した『リボルバー・リリー』(8月11日公開)。公開日となる本日、本作に鈴木亮平が出演していることが明らかになった。
「史上最強のダークヒロイン」こと小曽根百合に扮した主演の綾瀬はるかをはじめ、⻑⾕川博⼰、Go!Go!kidsの⽻村仁成、シシド・カフカ、古川琴⾳、清⽔尋也、SixTONESのジェシーといった豪華俳優陣が出演する本作。陸軍資金の鍵を握る少年、細見慎太(羽村)に助けを求められた百合が、帝国陸軍から追われながら逃避行を繰り広げていく姿を描く。
このたび、豪華キャスト陣の中に最後に鈴⽊亮平が名を連ねていることが明らかに。 『孤狼の血 LEVEL2』(21)をはじめ、「TOKYO MER〜⾛る緊急救命室〜」、『エゴイスト』(23)など国内外で高く評価を受ける鈴⽊。暴⼒団の組⻑、上林を好演した『孤狼の⾎LEVEL2』 のプロデューサー、紀伊宗之のアプローチにより本作への出演が実現した。本作でも不気味な⾵貌でただものではない雰囲気を醸し出した鈴木は、「⼤正時代が好きなので、その時代の作品に出られるとなると⾃然とテンションが上がりました。楽しく撮影現場を感じていたかったのですが、役柄的になかなかそれもできず…。綾瀬さんとはもっとお芝居をしたかったですが、映画のなかで『あいつはなに者だ!』と気になる存在でいられればと思います」とコメントを寄せた。
大正時代を舞台に、ピストルを片手に立ち上がった小曽根百合が激しいガンアクションを繰り広げる本作。はたして鈴木亮平は百合の物語にどのような形で関わることとなるのか?ぜひ劇場で見届けたい。
文/高木郁
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