ヨルシカの歌う主題歌が“滅びゆく世界”を彩る!劇場版『大雪海のカイナ』最新予告映像&ビジュアルが解禁
「BLAME!」や「シドニアの騎士」の弐瓶勉とポリゴン・ピクチュアズがタッグを組み、2023年1月期に放送されたテレビアニメ「大雪海のカイナ」。その劇場版となる『大雪海のカイナ ほしのけんじゃ』(10月13日公開)から、ヨルシカの主題歌を乗せた最新の予告映像と、幻想的な最新ビジュアルが解禁された。
ポリゴン・ピクチュアズの40周年を記念して制作された本作は、文明が衰退し雪海に沈んだ惑星を舞台に、滅びゆく世界の謎を追うファンタジー大作。“建設者”と呼ばれる兵器を自在に操り、人類のためとして“軌道樹”を破壊し世界のリセットを目論むビョウザン。“軌道樹”から広がる“天膜”の少年カイナと雪海の王女リリハは、その暴走を止めるべく、失われた「文字」を読み解き、滅びゆく世界の謎へと迫っていく。
テレビアニメ版でもオープニングテーマの「テレパス」を手掛けたヨルシカが担当した主題歌のタイトルは「月光浴」。「ここでいう“月”は月日、年月の“月”です」と、楽曲に込めた想いを語るヨルシカは「映画に相応しいものとしてこの曲が調和していることを願っています」とコメント。解禁された予告映像では、その楽曲「月光浴」が物語を彩り、またあわせて解禁されたビジュアルには滅びゆく雪海の世界にたたずむカイナとリリハの姿が描かれている。
そして公開直前の10月8日(日)に、TOHOシネマズ新宿にて完成披露上映会が開催されることも決定。上映後の舞台挨拶にはカイナ役の細谷佳正とリリハ役の高橋李依、そしてメガホンをとった安藤裕章監督が登壇。作品の魅力についてたっぷりと語る予定だ。完成披露上映会のチケットは「チケットぴあ」にて販売となり、先行抽選販売「プレリザーブ」の申込受付は本日10時30分よりスタート。ホームページなどで詳細をチェックし、本作をいち早く目撃してほしい!