アンジー、高血圧と顔面麻痺を克服も、ブラピを捨てたイメージは払拭できず!?
昨年9月にブラッド・ピットとの離婚を申請したアンジェリーナ・ジョリーが、離婚についてVanity Fair誌の独占インタビューで激白。高血圧と顔面麻痺を患っていたことも明らかにしたが、病気は克服できてもアンジェリーナのイメージ回復には至らないようだ。
アンジェリーナは、ブラッドとの関係がおかしくなった時期について、昨年夏と回答。カンボジアで見つけた一冊の本「First They Killed My Father: A Daughter of Cambodia Remembers」と、その作者で人権活動家ルオン・ウンとの出会いで人生観が一変し、のちに養子としてマドックスをカンボジアから受け入れたり、国連大使など人道活動に尽力するようになったアンジェリーナにとって、最もパーソナルな作品となる、同タイトルの監督作を撮影中に個人的なトラウマが蘇ったという。
この時期、ブラッドはヨーロッパで撮影、アンジェリーナと子供達全員はカンボジアにいた。実際の原因については明らかにせず「難しい時期だった」と語るにとどまったが、9月の離婚申請は「マドックスへの機内での暴力」による突破的なものではなく 夏から起こった内面的な変化だったようだが、現在は親として子供たちのためにブラッドと協力して良い関係を築いていることも強調している。
またアンジェリーナは、昨年、高血圧の他に、顔面の神経のダメージによって片側の顔の筋肉が弱って垂れ下がる顔面麻痺の一種である、ベル麻痺を経験したことも告白。
針治療によって完治したそうだが、白髪も増えたという。乳房切除および再建と、子宮および卵管摘出をしたアンジェリーナは「自分の決断が正しかったと思えるし、より自分が女性らしく感じられる」と語っているが、ネットユーザーたちの反応は冷ややかだ。
「支えてくれたブラッドに感謝するべき」「これじゃ離婚の理由もわからないし、結局は自己防衛」「父親が浮気したトラウマで、ブラッドが自分と離れて仕事をしていることで『信頼できない男性』『子供を大事にしない』ってなっただけじゃない?」
「子供をディズニーランドに連れていったりイメージ払拭に躍起だけど、トラウマのせいで男性を見下しているだけ」「自己満足のために子供をたくさん作らせて捨てられたブラピが気の毒」といった非難の声が寄せられており、ベル麻痺などの病気を克服しても、同情や共感の声は得られないようだ。【NY在住/JUNKO】