もはやインテリア!『THE FIRST SLAM DUNK』のSPECIAL LIMITED EDITIONを開封してみた
世代や国境も超えた人気を獲得してきた伝説の少年漫画「SLAM DUNK」。その原作者である井上雄彦が自ら脚本と監督を務めた『THE FIRST SLAM DUNK』は、2022年末にストーリーなどの詳細が明かされないまま公開を迎えるや、かつて熱狂した世代はもちろん新たなファンを獲得する一大ムーブメントを巻き起こした。39週にわたるロングラン上映と2024年1月23日の一日限りの復活上映を合わせ、国内での累計興行収入は歴代13位の157.3億円、累計動員は1088万人。全世界でも興収390億円&動員3700万人超のメガヒットを記録。
そしてついに、『THE FIRST SLAM DUNK』の熱気を家庭でも楽しむことができる4K ULTRA HD Blu-ray&DVDが2月28日(水)にリリースされる。今回発売されるのは「STANDARD EDITION」と「LIMITED EDITION」(どちらも4K UHD Blu-ray、Blu-ray、DVDの各3形態)、そして公式グッズオンラインストアと東映ビデオオンラインショップ限定発売となる「SPECIAL LIMITED EDITION」(4K UHD Blu-ray&Blu-ray)の全7形態。そのなかから「SPECIAL LIMITED EDITION」を入手したので、早速開封してみよう!
飾って拝める!「SPECIAL LIMITED EDITION」はもはや“インテリア”
バスケットボールの模様が描かれた大きな段ボールに収められた「SPECIAL LIMITED EDITION」。段ボールを開けてみると、厳重に梱包された黒い「インテリアディスプレイ型収納BOX」が姿を現す。そのフタを開ければ、ディスクケースと特典ディスク、封入特典の「インテリア“ディスプレイ”キャラクターカード」がお目見え。
実はこのBOX、さらに底面にクリアなスタンドが封入されており、それを組み立てればディスプレイとしてBOXごと飾ることができる仕掛けになっている。しかもこのスタンド、想像以上に安定感抜群。これは部屋のいちばん目立つところに飾らない手はない!
さてここからは、特典なども含めた内容物をひとつひとつチェックしていこう。まずはメインであるディスクケースから。ポスタービジュアルと同じ湘北メンバーの姿が表紙に描かれたこのケースには、4K UHD Blu-rayとBlu-rayそれぞれの本編ディスク。さらに上映期間中に行われたキャスト陣やスタッフ登壇のトークイベント「COURT SIDE in Theater」の模様と、一日限定で本編後に上映された「宮城家座談会」の模様を収録した「ボーナスディスク(2)」の計3枚が収められている。
ちなみに収納BOXの右側に入っている別ケースに収められた「ボーナスディスク(1)」には、海外用に実施された井上監督のインタビュー映像や、動員1000万人を記念して行われたライブ配信の特別編が収録。BOXをディスプレイする際には、デザインが好きだったり何度でも観たいディスクをこちらのケースに移し替えてみるというのもありだろう。