全国の高校で佐藤二朗の○○が流れる!?間宮祥太朗も爆笑の『変な家』校内放送収録現場に潜入
間宮祥太朗もスタッフも大爆笑!佐藤二朗節炸裂な収録現場
映画の見どころについて佐藤が「テーマは間取り。間取りのちょっとした違和感から始まる事件。なかなかないですよね」と話すと、間宮も「この切り口はなかなかない。ジャンルもなんと言ったらいいかわからないです」とコメント。トークを続けようとする間宮に「あのね…」と声をかけた佐藤が体を斜めにすると「ブッ!」という音が!
「オナラが出ました、ごめんなさい…」とニヤリとした佐藤は「高校の先生怒るかな。でも、先生が構わなければぜひ、使ってください」とリクエストし、収録現場は大爆笑。音を出さないように気をつけていたスタッフたちも笑いが止まらない。佐藤のアドリブには慣れっこといった様子で間宮は「いい音でした!」と笑顔でフォロー。佐藤は「奇妙な違和感のミステリーなので、奇妙な放屁をしてみました」と堂々と話し、さらなる笑いを誘っていた。また、この校内放送では主題歌を歌うアイナ・ジ・エンドが楽曲の見どころを語っている。
高校の校内放送で流れるため、間宮、佐藤からは高校生に向けたメッセージも。佐藤が「高校生のみなさんは勉強や部活、そして恋愛にも頑張っていると思うので、その息抜きに」とエールを送ると、間宮も「息抜きに映画に行って、話題にしてくれたらうれしいです!」とリクエスト。カップルで映画を観に行くなら、怖いシーンで「“キャー!”としがみつくのもいい」と佐藤がおすすめすると、間宮も「いいですね、青春です」とニッコリ。すると佐藤が「いまになって、先ほどオナラをしたことを後悔しだしてきました…」とちょっぴりうつむくも、「なにを言われても響かないかも!」と間宮が笑い飛ばすなど、最後まで絶妙のコンビネーションでトークを展開し、スムーズに収録は終了した。
収録後に佐藤は「校内放送で映画の告知をするという宣伝方法は初めてでびっくりしました。高校生はもちろん、老若男女いろんな方に観てほしいです」とアピール。また、収録中の佐藤の“自然現象”には「特に感想はないです(笑)」と笑い飛ばした間宮が「お昼や放課後など流すタイミングによって、学校によって校内放送の受け取り方が違ったものになると思います。せっかくなら立ち止まってじっくり聞いてほしいので、各学校の放送委員の方や先生には、流すタイミングにこだわって欲しいです!」と呼びかけると、佐藤も「それは本当にお願いしたいです。お昼の食事をしている時に流すと大変なことになるので、関係各位の皆様、ぜひよろしくお願いいたします」と念押ししていた。
さらに本作では3月1日から東京、神奈川、埼玉、千葉のスクールゾーンにコラボ看板を置く試作も実施中。校内放送とあわせて、学生たちをターゲットにした“変”な宣伝も続々と行われている模様。映画『変な家』の“変”な宣伝企画にぜひ、注目していただきたい。
取材・文/タナカシノブ