“ゴジラ史上最大”規模のIMAXほかラージフォーマット上映決定!『ゴジラxコング 新たなる帝国』ポスターではゴジラとコングが爆走
ゴジラ70周年と、「モンスター・ヴァース」シリーズ10周年というアニバーサリーイヤーとなる今年、「モンスター・ヴァース」シリーズ最新作『ゴジラxコング 新たなる帝国』が4月26日(金)より日本公開される。このたび、最新ポスタービジュアルと、IMAXを始めとしたラージフォーマット上映が決定した。
ワーナー・ブラザースとレジェンダリー・ピクチャーズ、東宝が提携し、『GODZILLA ゴジラ』(14)より展開してきた、ハリウッド版「ゴジラ」シリーズと、『キングコング:髑髏島の巨神』(17)の壮大な世界観がクロスオーバーする「モンスター・ヴァース」シリーズ。続編となった『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』(19)は、2019年に全世界同時公開され、ド迫力の怪獣バトルロイヤルに世界中が熱狂し大ヒットを記録。そして2021年には、映画史上で最も有名な2大モンスターの夢の対決が実現した『ゴジラvsコング』(21)が公開され、全世界での累計興行収入が500億円を突破。ゴジラとコングの究極対決に相応しい地球規模でのメガヒットを記録した。そして昨年11月3日(金・祝)には日本で製作されたゴジラ映画の記念すべき30作品目となる山崎貴監督作品『ゴジラ-1.0』(公開中)が公開。第96回アカデミー賞でアジア映画初となる「視覚効果賞」を受賞するという快挙を成し遂げ、いまなお世界各地で話題を集めている。
解禁となった超迫力の最新ポスタービジュアルでは爆走するゴジラとコングが写しだされており、いまにもポスターから飛びだしてきそうなビジュアルに。そして添えられたコピーは 「一線を越える。常識が変わる。」 。ゴジラとコングが“一線”を越えた時、一体なにが起こるのだろうか。この最新ポスターは、3月15日(金)より全国の映画館に順次掲出予定だという。
さらに、“ゴジラ史上最大”となるラージフォーマット上映の展開も決定。通常の上映に加え、IMAX、MX4D、4DX、ScreenX、4DXScreen、Dolby Cinemaの6つのラージフォーマットでも同時上映が行われる。最新鋭の技術を最大限に駆使し、大スクリーンに映しだされる鮮明な映像と、高精度なサウンドで映画の中にいるような臨場感を体感できるIMAX、豊かな色彩とコントラストを実現させるDolby Visionの映像と音が全方位から聞こえてくるDolby Atmosの立体音響により、深い没入感を体験できるDolby Cinema、映画のシーンに合わせて11種類の特殊効果がシーンと連動し、通常の鑑賞では体験できない感覚が味わえるMX4D、モーションチェアや多感覚に訴える環境効果により、スクリーン上のアクションとの完璧なシンクロを作り出す体験型映画館4DX、そして、正面のスクリーンに加えて両側面(壁面)にも映像が投影され、270度の視界すべてで映画を鑑賞することができるScreenXと、4DXとScreenXが融合した4DXScreen。ラージフォーマットの上映館数としては合計148館であり、これは“ゴジラ史上最大”、そして配給を行う“東宝史上最大”での展開とのこと。ゴジラやコングによる地球最大のバトルを、圧倒的な臨場感と没入感で楽しめる上映形式がそろっている。
そんな本作の公開を控え、監督を務めたアダム・ウィンガードから最新コメントが到着。「『ゴジラ-1.0』があって、『ゴジラxコング 新たなる帝国』の公開を控えるという、ゴジラファンにとってはこれ以上ないワクワクする時期です!この映画は『モンスター・ヴァース』シリーズの10周年を記念した作品。生まれた時からのゴジラファンとして、この象徴的なキャラクターと物語を描ける、これは本当にかけがえのないことです。いままで見たことがない壮大な共闘を日本の皆さんにご覧いただくのが待ちきれません!」と、自身の興奮を語りつつも鑑賞者の期待を煽るコメントを寄せた。
「vs」ではなく「x」で繰り広げられる『ゴジラxコング 新たなる帝国』。ゴジラ映画最大スケールの超大作を、ぜひ大迫力の映像&音響で楽しんでみてはいかがだろうか。
文/サンクレイオ翼