「戦隊大失格」中村悠一が語る、ヒーローチームの“リーダー像”。レッドキーパーは「視聴者の気持ちに委ねるキャラ」
「原作を読んでいる方、アニメから入る方の両方が楽しめるように作られている」
ヒーローと怪人が逆の立場になる本作において、特殊な立ち位置の主人公となる戦闘員D。相対する敵の立場として、セオリーから外れた主人公像についてはどんな感想を持っているのだろうか?
「キャラクターとしておもしろかったのと、小林裕介くんが付けているお芝居のニュアンスが結構ラフというか自然体で、その結果キャラクターがいい立ち方をしているなというイメージを受けました。ある意味、原作を読んだ時よりも戦闘員Dという人物がどういうキャラクターなのかわかりやすくなっている。ちょっとスレた感じが伺えるんですよね。どんどん登場人物が増えていくので、声を聞いた瞬間に誰なのかわからないといけないアニメだからこそ、キャラ付けがしっかりしていないと難しいと思ったので、いい形で表現できているなと感じました」。
放送に向けてファンからの期待も大きく高まっている「戦隊大失格」。最後に本作の見どころ、そして注目してもらいたいポイントについて語ってもらった。
「原作を読んでいる方、アニメから入る方の両方が楽しめるように作られていると思います。特に原作を読んでいると、アニメ版としてのおもしろさ、すごく丁寧で絶妙なアレンジが加わっていることに気付いてもらえるんじゃないかと思います。とにかく、画がしっかりと動いていく作品になっているので、戦うシーンからちょっとコミカルなシーンまで、細かい部分も含めて注目してほしいです。あと、キャラクターも話数を重ねるごとにどんどん増えていきますので、様々な角度や視点から観てもらえるとうれしいですね」。
取材・文/石井誠
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