『HiGH&LOW』最新作が首位を奪取!アニメ版『打ち上げ花火~』は3位へランクイン!
お盆終わりとはいえ、まだまだ学生たちは夏休み真っただ中。週末8月19日・20日の全国映画動員ランキングでは、特にティーンの話題を集めた新作2本がTOP3にランクインを果たした。
初登場1位に輝いたのは『HiGH&LOW THE MOVIE 2/END OF SKY』。EXILE TRIBEのメンバーが総出演するHiGH&LOWプロジェクトの劇場版最新作で、26万6000人を動員、土日2日間で興収3憶5150万円をあげるなど、音楽活動に留まらぬEXILE人気を証明してみせた。
岩井俊二監督の名作テレビドラマをアニメ映画化した『打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?』は初登場3位にランク入り。『魔法少女まどか☆マギカ』などの監督で知られる新房昭之が総監督を務め、10~50代の幅広い世代の支持を獲得。土日2日間で動員22万人、興収2億9500万円を記録している。
4週にわたり堅持した首位を明け渡した『怪盗グルーのミニオン大脱走』は動員22万7200人、興収2億7700万円を記録し2位に。公開31日目にして累計興収は55億円を突破。同シリーズを製作したアニメスタジオの歴代興収記録を塗り替える快挙を達成した。
新作2本の上位入りで既存作はそれぞれ順位を落としたが、累計興収18億4100万円の『スパイダーマン:ホームカミング』が4位、21億9800万円の『君の膵臓をたべたい』は5位となった。また、公開9週目の『メアリと魔女の花』も2週連続9位でトップ10内をキープしている。【トライワークス】
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