『怪盗グルーのミニオン超変身』日本語吹替版声優に片岡愛之助&山田杏奈が決定!
<キャストコメント>
●片岡愛之助(マキシム・ル・マル役)
「出演のお話を頂いた時に、『あのミニオンに関わることができるのか!?』と驚きました。鶴瓶さんとは最近お会いできていなかったので、こういった形で共演できることが凄く嬉しいし、ありがたかったです。私の演じたマキシムは、グルーと同級生でありながら、宿敵でもあるキャラクターです。グルーと敵対していながらも、同級生なのでふとした優しさがあったり、おかしみがあったりするとても魅力的なキャラクターになっています。史上最強の悪役を存分に悪く、優雅に、そして少しコミカルに演じましたので、是非スクリーンでご覧ください」
Q.なにに超変身してみたいですか?
「普段から歌舞伎で変身しているので特に変身欲はないのですが(笑)、あえて言うなら実写版のマキシムになってみたいですね」
●山田杏奈(ポピー役)
「ここ数年で一番緊張したお仕事でした。映像に声を吹き込むことが凄く楽しかったですし、自分のなかで試行錯誤しました。怪盗グルー(シリーズ)は小さな時から観ていた作品でしたし、ミニオンも凄くかわいらしくて目が離せなくなるシリーズなので、その一部として参加させてもらえるのはすごく光栄なことだと思います。ポピーは青春時代のキラキラした目標が大悪党というちょっと変わった子なのです。でも夢に向かって頑張る、ただひたすらにそこに向かって突き進んでいく姿がすごく素敵で、自分自身もこうなりたいなと思うくらい魅力的な女の子です。ポピーがグルーやミニオンたちとハチャメチャに大活躍する姿をぜひスクリーンで楽しんでください」
Q.なにに超変身してみたいですか?
「腹筋がバキバキになりたいです(笑)運動ができるスキルを身に着けて、締まった体になれればなと思います」
●笑福亭鶴瓶(グルー役)
Q.片岡愛之助について
「アイツ、ほんまに(役にハマってて)ノッテるな。最初愛之助って分からんくらい自然にマキシムにハマってるし、こういう悪役好きそうやな~。マキシムの悪そうな感じ、楽しそうにやってるし、遊び心がある。実写版マキシム役、スーパー歌舞伎でもやるかもしれんな(笑)」
Q.山田杏奈について
「収録聞いたけど、凄い上手いなあ。吹替初めてとは思えんくらいホンマ上手。ポピーのミステリアスで生意気なキャラにピタッとハマってる。グルー大丈夫かな?って心配になったくらい。でもそのくらい山田さん、ポピーにピッタリ!」
文/スズキヒロシ