いよいよ新たな「アベンジャーズ」が始動か!?2025年のMCUに期待できる理由とは?
アンチヒーローたちが政府直属部隊を結成する『サンダーボルツ*』
ゴールデンウィークシーズンには、ヒーローたちと因縁浅からぬ関係で関わってきたアンチヒーローたちが集結する『サンダーボルツ*』も公開となる。メンバーは、スティーブの元相棒であるウィンター・ソルジャー/バッキー・バーンズ(セバスチャン・スタン)に、『ブラック・ウィドウ』(21)に登場したブラック・ウィドウことナターシャ・ロマノフ(スカーレット・ヨハンソン)の義妹エレーナ・ベロワ(フローレンス・ピュー)、『アントマン&ワスプ』(18)のヴィランで物質をすり抜ける能力を持つゴースト(ハナ・ジョン=カーメン)、「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」で政府から2代目キャプテン・アメリカを襲名しながら問題行動を起こしたジョン・ウォーカーことU.S.エージェント(ワイアット・ラッセル)、ソ連が生みだした超人兵士であり、ナターシャとエレーナの父親的な存在であるレッド・ガーディアン(デヴィッド・ハーバー)、ナターシャたちと敵対した悲劇的な背景を持つ刺客タスクマスター(オルガ・キュリレンコ)といった面々。ヒーローの協力者や敵だった者たちで構成され、政府直属の部隊「サンダーボルツ*」として動きだす。
クセ者ぞろいで万全のチームワークを持っているとは思えない彼らが挑むミッションの全容は不明だが、『キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド』で描かれる社会情勢とも関連するであろう物語と、アベンジャーズの一員として活躍してきたバッキーや姉ナターシャの意志を継いだエレーナの立ち位置も踏まえると、このチームの今後のMCUにおける存在は無視できない。
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