六年生vs天鬼の本気アクションから、ドクタケ忍者隊のライブまでリアルに体感!『劇場版 忍たま乱太郎 ドクタケ忍者隊最強の軍師』4DX版を体験してみた

コラム

六年生vs天鬼の本気アクションから、ドクタケ忍者隊のライブまでリアルに体感!『劇場版 忍たま乱太郎 ドクタケ忍者隊最強の軍師』4DX版を体験してみた

これぞ4DXの醍醐味!手練れの忍者たちによる本気アクションの臨場感を肌で感じる

 土井先生に瓜二つの風貌で六年生に相対する、ドクタケ忍者隊の軍師・天鬼
土井先生に瓜二つの風貌で六年生に相対する、ドクタケ忍者隊の軍師・天鬼[c]尼子騒兵衛/劇場版忍たま乱太郎製作委員会

本作で最重要ともいえるアクションシーンでも、4DX効果が最大限に発揮!普段のテレビシリーズにおいてシリアスなアクションシーンは少ないが、劇場版では土井先生や六年生の、普段は見せない忍者としての実力を存分に味わえるのが本作の見所。そして、その忍者アクションに4DX演出が加わることでリアリティがさらにアップ!

本作のアクションシーンは、物語のきっかけとなる土井先生と尊奈門の決闘から幕を開ける。手裏剣や刀による斬りつけの回避を、シートに仕込まれたエア噴射演出が作用することで、顔ギリギリで攻撃を避ける緊迫感を高める。さらに土井先生が出席簿で攻撃をかわしたり、剣戟アクションではストロボが効果的に光り、それに合わせて細かく振動するシートの演出によって、自分が斬り合いに参加しているような雰囲気を味わうことができる。

冒頭からスクリーンにくぎ付けになる、土井先生と尊奈門の決闘シーン
冒頭からスクリーンにくぎ付けになる、土井先生と尊奈門の決闘シーン[c]尼子騒兵衛/劇場版忍たま乱太郎製作委員会

そして、忍者アクションの要となるのはファンによる送風演出。例えばジャンプで移動する際には、滞空時間の長さを感じさせるシートの動きと絶妙な加減の風によって、高く飛び、落下の風圧を感じるような演出に。その演出効果によって、脚力を鍛えて高くジャンプする忍者の動きをよりリアルに体感することができる。

ここでも本気を出さない土井先生の、能力の高さが垣間見える
ここでも本気を出さない土井先生の、能力の高さが垣間見える[c]尼子騒兵衛/劇場版忍たま乱太郎製作委員会

また演出効果によって、忍者たちの微妙な実力差を映像と共に感じさせてくれるのもポイント。本作では、土井先生と尊奈門、天鬼と六年生、雑渡と利吉たちプロ忍者によるバトルが描かれているが、実力者の動きのスムーズさや余裕が4DX演出によって変化が付けられており、細かなアクションが満載の忍者バトルはまさに4DX向きだと言えるだろう。

【写真を見る】顔スレスレに飛んでくる手裏剣や爆発のスモークまで!『劇場版 忍たま乱太郎 ドクタケ忍者隊最強の軍師』4DX版の見どころをたっぷりレポート!
【写真を見る】顔スレスレに飛んでくる手裏剣や爆発のスモークまで!『劇場版 忍たま乱太郎 ドクタケ忍者隊最強の軍師』4DX版の見どころをたっぷりレポート![c]尼子騒兵衛/劇場版忍たま乱太郎製作委員会

なかでも前半の大きな見所となる天鬼と六年生のバトルでは、シートの動き、エア、ストロボ、送風に加え、出血シーンでは水しぶきの効果が付くという4DX演出をフル使用。リミッターの外れた土井先生=天鬼の実力の高さと、忍術学園で訓練を積んだ最上級生たちによる本気バトルの緊張感が、4DX効果によりダイレクトに伝わってくる。立花仙蔵による宝禄火矢と鳥の子を用いた爆発&煙幕も、スモークとストロボを使って表現されており、まるでその場にいるかのような臨場感を堪能することができるのだ。

目まぐるしい戦闘シーンでは、六年生たちの緊張感が伝わってくる
目まぐるしい戦闘シーンでは、六年生たちの緊張感が伝わってくる [c]尼子騒兵衛/劇場版忍たま乱太郎製作委員会


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