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大物プロデューサーのセクハラ騒動、アンジーやグウィネスも被害に!

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大物プロデューサーのセクハラ騒動、アンジーやグウィネスも被害に!

ハリウッドの超大物プロデューサー、ハーヴェイ・ワインスタインのセクハラ騒動がますます拡大している。ことの発端は、彼が過去30年間にわたって有名女優を含む多数の女優たちにセクハラを続けてきたとスクープした米紙の記事。これを受け、10月8日にハーヴェイ・ワインスタインは、自ら会長を務めていた会社、ワインスタイン・カンパニーから解雇された。

大物スターたちから彼の行動を非難する声明が殺到する一方で、イタリア女優のアーシア・アルジェントが、1997年にホテルの一室で彼にレイプされたと告白。アンジェリーナ・ジョリーも『マイ・ハート、マイ・ラブ』(99)撮影中に、彼から性的な誘いを受けたとコメントした。

「私は若い頃に、ハーヴェイ・ワインスタインと非常に悪い体験をしました。だからそれからは一緒に仕事をしなかったし、他の人々にも警告してきました」とアンジーはニューヨーク・タイムズ紙に語っている。

また、『恋に落ちたシェイクスピア』(98)や『エマ』(96)でワインスタインと一緒に仕事をしたグウィネス・パルトロウも、彼からホテルの部屋に呼び出され、体をマッサージされて、ベッドに誘われたと証言。グウィネスは誘いを断り、当時交際していたブラッド・ピットにこのことを話すと、ブラッドが激怒してワインスタインに抗議した。

ワインスタインはグウィネスにこれ以上2人の間に起きたことを誰にも言うなと脅したという。「彼は長いあいだ私に怒鳴っていました。それは残酷でした」とグウィネスが話したと英紙デイリー・メールが伝えている。【UK在住/MIKAKO】

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