レティシア王妃と義母、不仲の瞬間が「震撼もの」とネット騒然!
先日のイースター礼拝の際に、レティシア王妃と義母の不仲を証明するかのような恐ろしい瞬間がビデオにとらえられ、見る者を震撼させている。
イースターの礼拝では、レティシア妃、夫フェリペ6世国王、2人娘のレオノール王女(12)とソフィア王女(10)のほかに、フェリペ6世国王の母親ソフィアと父親のフアン・カルロス1世も出席。
翌日は、美しいレティシア王妃や娘たちに注目が集まっていたが、スペインのメディアの間では、レティシア王妃に対する義母の「恐ろしすぎる」振る舞いが大々的に報じられた。
YouTubeで当時の様子をとらえたビデオを見てみると、義母ソフィアが右手で孫娘のソフィア王女の右肩を、左手でレオノール王女の左肩を抱きかかえている。どうやらメディアに対してポーズをとっていたようだが、レティシア王妃が、ソフィアの前に立って何やら話しかけながら左手でレオノール王女の髪をなで、腕に触れて、何気なく義母から娘を解放しようとしたようだ。しかし一方で、レオノール王女と肩越しに手をつないでいたソフィアが、レティシア王妃の手を思いきり払いのけたようにも見えるため「不快で緊張感漂う瞬間」と紹介されてしまった。
それについて、元ジャーナリストだったレティシア王妃の元同僚は「レティシア王妃は、メディアの執拗な攻撃から娘を守ろうとしただけなんです。子供を愛する母親としての自然な防衛反応から来たものなので、特別な問題ではありません。こういった報道がなされることにとても傷ついています」と心情を代弁。しかし、それは自己防衛にもなる一方で、間接的には親心を無視した義母の行動に対しての非難とも取れるため、ネットユーザーたちの間でも「嫁姑の確執勃発!」と取られてしまった様子。
「2014年に息子に王位を譲り渡したのに、義母はまだ王妃気分」「あれは義母が悪い!」「義母が出しゃばりすぎ」「義母は、おしゃれに着飾るレティシア妃が気に入らないのね」と義母が非難される一方で「レティシア王妃は王室の出身ではなく元ジャーナリスト。やっぱり王室のしきたりがわかっていない(義母に従うべき)」「義母は、よそ者のレティシア妃を受け入れられていなかったのね」「これはまさしく嫁姑問題」といった声もあがっており、これまで無敵だったレティシア妃にも、火の粉が降りかかっている。
ちなみにソフィアがレティシア妃の手を振り払ったあとに、もう一度レオノール王女の肩を抱くと、今度は、レオノール王女がソフィアの手を何気なく振り払うシーンもとらえられており、娘は母親の味方だったようだ。
NY在住/JUNKO