懐かし映像満載!クリス&ブライスが60秒で『ジュラシック・パーク』をおさらい!?
“恐竜”に 巨匠・スティーヴン・スピルバーグが命をふきこみ、映画史に偉大な足跡を残した『ジュラシック・パーク』シリーズ。7月13日(金)に公開となる最新作『ジュラシック・ワールド/炎の王国』を前に、主役のクリス・プラットとブライス・ダラス・ハワードがシリーズ第1作『ジュラシック・パーク』(93)を60秒で案内してくれる特別映像が到着した。
「第1作を観てない人はいないはず」(ブライス)「赤ん坊か、25年間昼寝をしていた人以外はね」(クリス)といった軽妙な2人のやりとりから始まる本映像。クリスの合図をきっかけに、カウントが開始されるが、果たして、2人は本当に60秒以内で『ジュラシック・パーク』を案内することができるのか? 結果、「監督スティーヴン・スピルバーグ」のエンドクレジットが表示され、クリスが「終わりだ!」とカウントを切った時点で既に60秒を過ぎているという始末。しまいには、「そうだ、ラプトルを忘れた!」と『ジュラシック・パーク』では、決して無視できないキャラクターの説明を怠っていたことが発覚し、大慌てで説明する2人だが…最終的には何分で案内してくれるのか?その結果は、映像でぜひ確認してほしい。
本作の監督を務めたのは、『怪物はささやく』(17)のJ・A・バヨナ。『ジュラシック・パーク』公開時18歳だった監督は、映画を最初に観た時、本当に驚いたそうで「私たちの惑星に数百、数千万年前に生きていた恐竜たちにはどこか、とてつもなく人を惹きつけるところがあり、それを絶滅の彼方から甦らせようというアイデアは興味をそそるものだった」「スクリーンで初めてブラキオサウルスを見た時、これはもうなんでもありだ、なんでも可能だ、と思った」と明かしているが、そんなバヨナ青年が大人になり、本作では、『ジュラシック』シリーズの生みの親であるスティーヴン・スピルバーグも認めるほどの手腕を発揮!
ジュラシック・パークは第1作公開から25周年を迎え、現在ますます盛り上がりを見せている。リアルでスリリングな興奮を与えてくれる本シリーズ、映像で復習しながら最新作への期待を膨らませよう。
文/編集部
<地上波OA情報>
●『ジュラシック・パーク』
6月30日(土)午後2時30分~4時55分 (日本テレビ) ※関東ローカル
●『ジュラシック・パークⅢ』 本編ノーカット
7月6日(金)夜9時00分~10時54分 金曜ロードSHOW!(日本テレビ系)【2週連続 恐竜フェス】
●『ジュラシック・ワールド』 本編ノーカット
7月13日(金)夜9時00分~11時24分 金曜ロードSHOW!(日本テレビ系)【2週連続 恐竜フェス】 ※放送枠30分拡大