Perfumeが映画『グリンチ』日本版イメージソングに!ハリウッド本社も太鼓判

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Perfumeが映画『グリンチ』日本版イメージソングに!ハリウッド本社も太鼓判

『怪盗グルーの月泥棒3D』(10)を皮切りに『怪盗グルーのミニオン危機一発』(13)、『ミニオンズ』(15)、『怪盗グルーのミニオン大脱走』(17)と、世界的なメガヒットキャラクター“ミニオン”を生みだしたイルミネーション・エンターテインメント。そんなイルミネーションが手掛ける最新作『グリンチ』(12月14日公開)の日本版イメージソングに、Perfumeの楽曲が起用されることが決定した。

世界的絵本作家ドクター・スースの名作「グリンチ」は、アメリカではサンタクロースに並ぶ“クリスマスの代名詞”ともなっている国民的キャラクター。可愛らしい幼少期を過ごしながらも、すっかりひねくれものに成長し洞窟で孤独に暮らすグリンチは、村人たちが楽しみにしているクリスマスを盗むという、とんでもない計画を立てる。

日本版イメージソングに決定したのは、Perfumeの最新アルバム「Future Pop」に収録されている「Tiny Baby」という楽曲。今回の起用に関して配給の東宝東和は、「本国から“日本を代表するアーティスト”の提案を求められ、世界中で活躍しファンも多いPerfumeを提案しました。Perfumeからも快く承諾いただき、グリンチのキュートでポップな世界観と曲のイメージがマッチした”Tiny Baby”をご提供いただいた」と決定の経緯を明かした。

Perfumeは今回のオファーについて「グリンチの日本版イメージソングに選んでいただけて、とてもうれしいです!ありがとうございます!!」と喜びの様子で、「グリンチの意地悪なんだけどどこかに優しさが見え隠れする憎めない可愛さにキュンキュンしながら、最後に私たちの音楽を楽しんでもらえたらなと思います♪」と映画に絡めたコメントを寄せた。

グリンチの声を務める大泉洋や、共演するロバートの秋山が「作品に対するこだわりがとても強い」ことをひたすらに意識したというほどの“本国”が、太鼓判を押して実現した今回のコラボレーション。ますますの盛り上がりを見せてきた本作では、映画にマッチした楽曲も存分に堪能できそう。

文/編集部


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