声優・梶裕貴からサッカー選手・齋藤学までが薦める、『アントマン&ワスプ』の魅力とは?
●梶裕貴 「男のロマンが詰まっている作品!」
日常生活に登場するものが大きく見えたり、車がクッキーの缶に入っていて何台も持ち歩けたり…男のロマンが詰まっている作品!アントマンのスーツは一度は着てみたいですね。もしアントマンみたいに自由にサイズを変えられるなら、ジムに通わなくても消しゴムとかでトレーニングできるし、どこでもスポーツが楽しめますよね(笑)。映画の最後は「ここで終わり!?」という、続きが気になる展開でした。マーベルの作品は色々なポイントでつながりあっているので、1つ見たら他も見たくなる面白さがあります!
●山本希望 「どんだけワクワクさせてくれるんだ!」
“なんでもあり”で面白かった!エンディングでは『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』にも関わってきて、「どんだけワクワクさせてくれるんだ!」と物語の秀逸さを楽しめました。アントマンが大きくなって車をキックボードみたいに使うシーンや、アリを呼んでもことごとくカモメに食べられてしまうシーンなど、「いま大事なところなのに!」と笑えるシーンがたくさんありました。次に繋がっていく作品なので、『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』を見たなら『アントマン&ワスプ』も見ないともったいないです!もし私が小さくなれたら、フィギュアぐらいのサイズになって飼っている犬の背中に乗りたい!
●齋藤学 「サッカーの試合中にいきなり小さくなったり大きくなったりして、相手をびっくりさせたい!」
大きくなったり、小さくなったり、大きくなりすぎちゃったり、調整が効かないところが『アントマン』の1作目にはなかった要素で面白かった!ヒーローものって、「一回負けて最後は勝ち越す」というイメージがあるけど、そのストーリーもありつつ、いろんな物語があっていろんな面白さが詰まった作品ですよね。かといって、詰め込みすぎて浅くなることもない。もしアントマンになれたら、サッカーの試合中にいきなり小さくなったり大きくなったりして、相手をびっくりさせたい(笑)!
●松大航也 「スーツを着て必死に戦うところが人間味があって魅力的」
アントマンは、超人的なパワーを誇るヒーローが多い中、スーツを着て必死に戦うところが人間味があって魅力的です。最後のシーンは衝撃でしたが、次回作でのアントマンの活躍にも期待しています!アントマンのユーモアあふれるコメディカルな部分とサノスのぶつかりあいが見たいです(笑)。僕は俳優の仕事を続けて、いつかマーベルの映画に出るのが目標!演じるならやっぱりアントマンのように親しみの持てるヒーローがいいですね。
文/編集部