土屋太鳳&北村匠海の“TAOTAK”が主題歌に抜擢!キャスト登場のMVも解禁
「デザート」で連載中のあなしんの同名コミックを、土屋太鳳や北村匠海ら旬の若手キャストを揃えて実写映画化した『春待つ僕ら』(12月14日公開)。このたび本作の主題歌を、土屋と北村がコンビを組んだ音楽ユニット“TAOTAK”が担当することが明らかになり、主要キャストが勢ぞろいしたミュージックビデオが解禁された。
本作は“脱ぼっち”を目指す春野美月(土屋)と、彼女を振り回しながら共に成長していく個性あふれる4人のバスケ部男子たちの青春模様を描く。最初はチャラいと決めつけていた4人のバスケへのまっすぐな思いに触れるうちに、美月の中でなにかが変わっていく。そんな矢先、アメリカ帰りの有名高校バスケ選手で美月の幼なじみ・神山亜哉(小関裕太)が現れる。
10月26日に結成のニュースが配信され大きな話題を集めた“TAOTAK”。今回主題歌になるのは、国民的バンドMr.Childrenの桜井和寿とラッパーGAKU-MCによるユニット、ウカスカジーが16年に発表した名曲「Anniversary」をカバーしたもので、11月16日(金)から配信限定でリリースされるとのこと。
土屋は主題歌抜擢について「少しでもみなさんの心に寄り添えるような、1人でも多くの方の心をぎゅっと抱きしめることができるような曲になるよう、心を込めて歌いました」と明かす。またダンス・ロックバンドDISH//のメンバーでもある北村は「『Anniversary』はすごく前向きで明るい曲なので、歌っていてとても勇気付けられました」とコメント。
また本作のミュージックビデオには、土屋と北村のほか本作に出演している小関、磯村勇斗、杉野遥亮、稲葉友が出演。さらに監督を務めるのは、土屋は『青空エール』(16)で、北村は『陽だまりの彼女』(13)でタッグを組んだ青春映画の名手・三木孝浩監督。このミュージックビデオを観れば、キラキラとした青春を感じ、本作への期待がより一層高まること間違いなしだ!
文/久保田 和馬