キンプリ永瀬廉初主演!『うちの執事が言うことには』の撮影現場に潜入
永瀬&神宮寺、クールキャラを装う清原をイジりまくる
――永瀬さんと神宮寺さんが受けた、清原さんの第一印象は?
清原「(俺のこと)知らなかったでしょ?」
永瀬「知らなかった…」
神宮寺「知ってました」
清原「どっちなんだ(笑)」
永瀬「知ってましたよ!初めてお会いした時は、すごく身長が高いなと思って。見た目が大人っぽいから、クールな方なんやろなって思って、少しビビっていたんです。だけど、実は精神年齢が近い部分があった(笑)。翔くんは結構ノリがいいんですよ」
神宮寺「うん、ノリが激しいね(笑)」
清原「いやいや。めちゃめちゃクールですよ(笑)」
神宮寺「えっ、どこが?(笑)。この前なんて、お菓子を3人で取り合ってたんですよ。大人なのに全然くれなくて…」
清原「くれなかったのそっちじゃん!」
永瀬「あのときの翔くんは可愛かったですね」
神宮寺「僕も翔くんの印象は廉と一緒です。ちょっと怖そうな人なのかな?って」
永瀬「見た目、怖いよね」
神宮寺「怖い。あと、全然笑わないんですよ」
清原「めっちゃ笑うよ!(笑)」
神宮寺「最初は怖いなって思っていたんですが、現場に入った途端にすごく話しかけてくれて…(笑)」
神宮寺「自然と仲良くなったよね」
永瀬「あと翔くんはヘラヘラしてるの(笑)」
神宮寺「ロケバスとか、翔くんが一番うるさいです(笑)」
永瀬廉と神宮寺勇太の第一印象は“ない”!?
――清原さんは永瀬さんと神宮寺さんにどんな印象を持ちましたか?
清原「会う前はあまり印象はなかったんですが…」
永瀬「なぜじゃー!」
神宮寺「お世辞でも『あった』って言ってください!(笑)」
清原「会ってみたら、子どもっぽいなあって」
神宮寺「どっちがですか?」
清原「2人とも」
永瀬「言うてくれるやん!(笑)」
清原「でも、大人っぽい部分もあるんですよ」
永瀬「2人一緒にじゃなくて、1人ずつの印象を言ってほしいな。七割増しくらいで!」
清原「廉とは、確か台本読みの時に会ったんですが、着ていたシャツがドロップショルダーみたいな感じになっていて、『ちゃんと着なよ』って思ったんです(笑)。現場に入ってからいろいろと話すうちに服が好きだってことがわかって、『ああ、あれはオシャレだったのね!』って印象でした」
永瀬「それ、俺の印象じゃなくてシャツの印象やん!(笑)」
清原「あとは、やっぱり廉が現場に入ると明るくなるんですよね」
永瀬「それだけ?」
神宮寺「もう充分じゃん!肩で着こなしてたんだって、廉は(笑)」
清原「神(じん)は、大人とちゃんと話ができそうな、落ち着いた部分があるなと思いました。でも子どもっぽい部分もあって、その二面性がいいなと思いました。2人はすぐふざけるんですよ。だから付き合ってあげるんですけど」
神宮寺「ウソだね。翔くんノリノリだもん(笑)」
笑撃の撮影エピソード
――印象に残っている撮影時のエピソードを教えてください。
清原「印象に残っているのは、廉のセリフ間違えですね。同じ間違えを2回繰り返して、真面目な顔で言って押し通そうとしていたんです。それは無理でしょと思って」
永瀬「いや、あのシーンは翔くんが笑ってなかったら通ってたよ?」
神宮寺「そんなこと言ったら翔くんもありますよ。『え』と『け』で噛んでたじゃないですか。絵を指さして『毛』って(笑)」
清原「『この絵は…』を『この毛は…』ってやつね(笑)。初めての噛み方だったよ」
永瀬「僕と翔くんは特に、一回噛み始めると連鎖しちゃうんですよね。悪循環。その点、神はあまり噛む印象がなくて。そういうのズルいですよね。『噛めよー!』って思ってた(笑)」
神宮寺「でも、笑いをこらえるのは大変なんですよ。翔くんの間違いに耐えて」
清原「笑わせる気はないよ」
神宮寺「噛み方がおもしろいんですよ。『女性』のことを『女装』って言ったり」
清原「それはちょっと…許して(笑)。ホントごめん(笑)」
神宮寺「許します(笑)」
取材・文/編集部