見逃した人に朗報!『カメラを止めるな!』など2018年の話題作がテアトル新宿に大集合
早くも残すところ2週間ほどとなった2018年、今年も多くの映画が劇場公開された。近年は1100本以上の作品が毎年公開され、スケジュールの入れ替わりも早いため、観ようと思っていたものがいつの間にか終了していた…なんてことも多いはず。そんな映画好きに朗報!12月15日(土)〜2019年1月10日(木)にかけて、「2018 邦画大忘年会 in テアトル新宿」が開催されるのだ。
このイベントは、2018年に公開された邦画の中から、テアトルが独断と偏見でピックアップした作品を上映するというもの。上映作品は、2館からの公開から奇跡的なヒットを記録した『カメラを止めるな!』をはじめ、どれも映画賞に絡んできそうな作品ばかり。
岡崎京子の人気コミックを行定勲監督が映画化した『リバーズ・エッジ』、今年9月にこの世を去った樹木希林の出演作『モリのいる場所』、松田龍平が『青い春』(02)以来、16年ぶりに豊田利晃作品で単独主演を務めた『泣き虫しょったんの奇跡』、白石和彌監督の『孤狼の血』と『止められるか、俺たちを』など、話題の全18本がラインナップ。また番外編として三木聡監督の『音量を上げろタコ!なに歌ってんのか全然わかんねぇんだよ!!』も一回限りで上映される。
また上映後には、監督たちによるトークイベントも実施され、行定勲、白石和彌、石井岳龍、沖田修一などなど、日本を代表するビッグネームが集結。さらに『寝ても覚めても』からは東出昌大、『リバーズ・エッジ』からは土居志央梨といったキャストも登壇する予定となっている。
忘年会作品の半券提示で、次回の忘年会作品が1300円で鑑賞できるリピーター割引、5作品鑑賞で、山崎努、窪田正孝、新井浩文などのサイン入りグッズなどが抽選で当たるプレゼントキャンペーン、全18作品鑑賞すると、抽選でテアトル新宿の3か月フリーパスがもらえるコンプリートキャンペーンも実施される。
この機会に観たかったけど観逃していたという作品をチェックして、すっきりした気持ちで年末年始を迎えてみてはいかがだろうか?
文/トライワークス
期間:12月15日(土)〜19年1月10日(木)
料金:一般1,800円/大学専門1,500円/高校生以下1,000円/シニア1,100円 ※全て税込
※チケットは各日3日前より劇場オンラインシステム及び劇場窓口にて販売開始
URL:https://ttcg.jp/theatre_shinjuku
上映作品:『犬猿』
『リバーズ・エッジ』
『素敵なダイナマイトスキャンダル』
『娼年』
『孤狼の血』
『モリのいる場所』
『友罪』
『海を駆ける』
『焼肉ドラゴン』
『カメラを止めるな!』
『パンク侍、斬られて候』
『菊とギロチン』
『君が君で君だ』
『きみの鳥はうたえる』
『寝ても覚めても』
『泣き虫しょったんの奇跡』
『愛しのアイリーン』
『止められるか、俺たちを』