日本語で新年のご挨拶!? 『クリード』日本オリジナル映像が解禁
「ロッキー」シリーズの新章として公開され大ヒットを記録した『クリード チャンプを継ぐ男』(15)の、待望の第二章『クリード 炎の宿敵』が1月11日(金)より公開となる。このたび、マイケル・B・ジョーダンをはじめとするキャストから新年の挨拶&日本公開に向けてのメッセージが到着した。
本作は『クリード チャンプを継ぐ男』と、33年前に世界を感動で包み込んだ『ロッキー4/炎の友情』のその後を描く物語。アドニス・クリード(マイケル・B・ジョーダン)の父アポロ(カール・ウェザース)をリングに沈めた男、イワン・ドラゴ(ドルフ・ラングレン)が、屈強な息子のヴィクター(フロリアン・ムンテアヌ)を携え、アドニスとロッキー(シルヴェスター・スタローン)に挑戦状をたたきつける。アポロVS.ドラゴから、アドニスVS.ヴィクターへ、時代を超えた宿命の対決が描かれる。
解禁された映像では、アドニスを演じるマイケル・B・ジョーダンと宿敵ヴィクターを体現する現役ボクサーのフロリアン・ムンテアヌ、アドニスの恋人ビアンカを演じるテッサ・トンプソンらが、日本のファンだけのために新年の挨拶と待望の日本公開を迎える本作をレコメンドするメッセージを贈ってくれた。
冒頭から3人は屈託のない笑顔を見せる。特にフロリアンの終始和やかな表情は、劇中では見ることができない貴重な一面だ。メッセージはマイケル・B・ジョーダンの「あけましておめでとうございます!」という日本語で始まり、日本のアニメを観て育ってきたというだけに、その発音は完璧。続いてフロリアンが「『クリード 炎の宿敵』を見逃すな!」とレコメンド。最後に「公開日は」というテッサの言葉に続き、日本公開日の1月11日を3人で仲良くお知らせする。
続く劇中の映像では、お互いを信頼し拳を突き合わせるロッキーとアドニス、余裕の表情を浮かべるイワン、アドニスに強烈なパンチを繰り出すヴィクターが映し出される。親子さながらの師弟の絆、そして“クリード”の名に誇りを持ち何度でも立ち上がるアドニスの姿には、今年“初泣き”してしまうこと間違いなさそうだ。
すでに全世界でシリーズ最高ヒットを続けている感動ドラマ『クリード 炎の宿敵』。1月11日(金)の公開をお楽しみに!
文/編集部