岡田准一の超絶アクションが炸裂!『ザ・ファブル』より本予告映像と追加キャストが解禁
2017年講談社漫画賞・一般部門を受賞し、単行本累計部数が320万部を突破した人気漫画「ザ・ファブル」。岡田准一を主演に迎え実写映画化され、6月21日(金)より全国公開となる本作の最新予告映像が解禁。あわせて追加キャストが発表された。
ねらった相手は6秒以内で必ず仕留める最強の殺し屋“ファブル(寓話)”。そんな彼がボスから与えられた新たな指令は「1年間殺し屋を休業し一般人として普通の生活を送ること」だった。
主人公のファブル役を演じる岡田は『海賊と呼ばれた男』(16)や『追憶』(17)など数々の映画で主演を務め、ドラマ「SP」(07〜08)、『図書館戦争』(13)などでアクション俳優としても数々の実績を残しているが、今作ではアクションに加えコミカルな演技で新たな魅力を発揮している。そのほか、福士蒼汰、佐藤浩市など豪華キャストが集結し、話題を呼んでいる。
解禁された映像では、ファブルと、ファブルを倒して名を上げようとするフード(福士蒼汰)の銃撃シーンをはじめアクションシーンが満載。ボス(佐藤浩市)の命令で、相棒のヨウコ(木村文乃)と共に普通の生活を始めたファブルが、初めて会った“普通”の女性であるミサキ(山本美月)を、“誰も殺さず救出する”というミッションに挑む姿も描かれている。また、柳楽優弥、向井理、安田顕扮するファブルを取り巻く悪いヤツラも印象的に登場し、どう対峙していくのかも期待。ファブルがアルバイト中に描く“ハッピーで迫力があるイラスト”など、激しいアクションだけではない、クスッと笑えるシーンにも注目だ。
同時に、発表された追加キャストには、いままで誰が演じるのか謎に包まれていた原作中の人気キャラである、お笑い芸人“ジャッカル富岡”役に宮川大輔、チャラ男の“河合ユウキ”役にオリエンタルラジオの藤森慎吾の出演が発表された。ジャッカル富岡は無表情であることが多いファブルを持ち前の一発ギャグで唯一笑わせることができる重要な役であり、河合ユウキはヨウコをバーで口説こうとするも、逆に陽子に潰されてしまうダメなチャラ男という役を演じる。
実力派俳優である岡田の新たな魅力が存分に発揮される今作。豪華共演陣との笑いとアクションのアンサンブルを、ぜひ劇場でご覧いただいきたい。