心も美しい!トム・クルーズの娘スリ、ママと難民キャンプ訪問で満面の笑み
4月18日で13歳になるトム・クルーズとケイティ・ホームズ元夫妻の娘スリ・クルーズが、ギリシャの難民キャンプを訪問。アンジェリーナ・ジョリーの子どもたちと同様に、人道活動家の道を歩み始めたようだ。
顔は父親に激似で美しく、性格のよさは母親似ともっぱら評判のスリが今回ケイティと訪れたのは、最もトルコに近いギリシャのレスボス島にあるモリア難民キャンプ。紛争を逃れ、欧州を目指してトルコ経由でこの島に渡ってきた人々が多数劣悪な環境で暮らしており、子どもたちは教育も受けることができないのが現状だという。
ケイティは、世界で20か国以上が参加している、芸術を通じて積極的な社会変化を引き起こし、武力紛争や社会的疎外化に関連する重大な問題に取り組んでいる「Artolution」のグローバル大使に就任しており、今回も同プロジェクトの一環で難民キャンプにスリを同伴させたもの。通常はスリの写真をインスタグラムに載せることはないが、スタッフらと一緒に満面の笑みを浮かべている様子や、笑顔で子どもと遊んでいるスリの横顔を捉えたモノクロ写真を投稿している。
いつもは、おしゃれで神経質そうな私生活をパパラッチされることが多いスリだが、三つ編みに、ケイティとお揃いの「Artolution」のロゴ入りの黄色いTシャツにスウェット、赤いパーカーにジーンズという超カジュアルな出で立ちのスリは、見たこともない満面の笑みを浮かべており、活動を楽しんでいる様子。「どんなわがままな娘になるかと思ってたけど、素晴らしい人間に育っている」「ケイティは最高の母親」「顔も美しく、心も綺麗なスリ」と絶賛されている。
超おしゃれなスリは、かつては「将来はデザイナーやモデルなど、ショウビズ界で活躍する」と思われていたが、昨年も、ニューヨークで毎年行われるゲイプライドパレード(LGBTコミュニティの文化を誇り祝い称えるイベント)で、露店でレモネードを売るなど積極的に人道活動に参加。「12歳にして活動家の道に?」と報道されていたスリだが、母親の影響からか、いまもまったくブレていないようで、自分の道を突き進んでいるようだ。
NY在住/JUNKO