「スター・ウォーズ」9部作完結編!『スター・ウォーズ/ザ・ライズ・オブ・スカイウォーカー(原題)』特報映像が到着
シリーズ1作目の全米公開から今年で42年、アメリカ・シカゴで開催されている「スター・ウォーズ」ファン最大のイベント“スター・ウォーズ・セレブレーション”にて、最新作であり、同時に9部作の完結編となる『スター・ウォーズ/ザ・ライズ・オブ・スカイウォーカー(原題)』のタイトルが発表、特報がサプライズ上映された。
全世界解禁となった特報は2分6秒。映像の冒頭で映し出されるのは、砂漠の中に立つ前作の主人公レイの姿だ。そして聞こえるのは、ルーク・スカイウォーカーの「我々は全てを伝えた。はるかな歴史が君のなかに。だが、これは君の戦いだ」という言葉。ライトセーバーを手に取ったレイは、タイ・ファイターで迫り来るカイロ・レンと最後の戦いを始めようとしていた。そしてルークの声だけでなく、懐かしい顔ぶれが次々に登場。チューバッカとともにミレニアム・ファルコンを操縦するランド・カルリジアンや、涙するレイと抱き合うレイア。さらに1977年の1作目でレイアがハン・ソロとルークに渡したメダルも映し出される。
そして映像のラストでは、レイ、フィン、ポー・ダメロン、チューバッカ、C-3PO、BB-8、新たなドロイドのD-Oが海に浮かぶ破壊された巨大兵器の元に辿り着く。ルークの「我々は常に君とともに。誰ひとり消え去っていない」という言葉のあと、シスの暗黒卿ダース・シディアスことパルパティーン皇帝の不気味な笑い声で特報は締めくくられる。果たして、9部作の完結編にはどんな結末が待っているのだろうか。
全米興行収入ランキング歴代1位を記録した『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』でシリーズのバトンを受け継ぎ、ルーカスフィルム、そして観客からも絶大な信頼を置かれるJ.J.エイブラムス監督が脚本・監督を務める本作。果たして彼はどんな結末を用意しているのか。全世界がその行く末を見守るなか、フィナーレに向けてカウントダウンは始まった!