「スター・ウォーズ」9部作完結編!『スター・ウォーズ/ザ・ライズ・オブ・スカイウォーカー(原題)』特報映像が到着
<スタッフ・キャスト コメント>
J.J.エイブラムス(監督・脚本)「ジョージ・ルーカスが作り上げたものを、その精神を守りつつ完結させるのは難しいことでもあり、楽しいことでもあった。ただ、この物語を彼女(キャリー・フィッシャー)なしで進めることは難しいです。別の女優でやることなんて考えらないし、あのキャラクターを消してしまうこともありえない。だが、過去の映像を見ていて、それらを使って話を続けることができるのではと思った。そこを中心に、話を書いていったんだ。それらのシーンを使い、物語を前に進める事ができた。この事を改めて考えると感動のあまり言葉が出ません。レイアがこの映画の中に生きていると感じています。彼女の心は私たちと一緒にあります」
デイジー・リドリー(レイ役)「(新しいライトセーバーを手に入れますか?という質問に対し)ルークにもらったライトセーバーはまだあるとだけ言っておきましょう」
ジョン・ボイエガ(フィン役)「今作でフィンは自分のアイデンティティをレジスタンスに見つける。過去2作で、彼はまだ迷っていた。J.J.は僕に『君は今作の展開を気に入るよ』と言ってくれたが、本当に、今作では、ついに僕は『スター・ウォーズ』映画に出たんだ!と感じた(笑)」
ビリー・ディー・ウィリアムズ(ランド・カルリジアン役)「またこの冒険に戻ってこれて嬉しいよ。僕は本当に幸運なんだ。(ランドを再び演じることは簡単でしたか?という質問に対し)簡単だったかって?僕はランドから離れた事は一度もないよ。(大拍手が起きる)俳優業を60年ほどしていますが、とても尊敬できるJ.J.エイブラムスと仕事ができた。数々の素晴らしい人との仕事をしてきたけど、今ここが本物のハイライトだね」
キャスリーン・ケネディ(ルーカスフィルム社長)「完結に向け、大きな責任があると感じています。40年も続いてきたのよ。感慨深いわ。ジョージが作り上げてきたものを私たちが受け継いで、J.J.がさらにインスピレーションをくれて、もっと奥行きの深いものにしてくれたと私は思う。誰よりもこの作品の事を大切に思っている人がJ.J.なんです。この作品は皆さんに感動をもたらします」
文/編集部