浜辺美波&北村匠海が姉弟役で再共演!「ふりふら」が実写&アニメ映画化決定
「ストロボ・エッジ」「アオハライド」と代表作が立て続けに映画化され、いずれも大ヒットを記録した人気漫画家、咲坂伊緒の最新作にして、第63回小学館漫画賞少女向けマンガ部門を受賞している「思い、思われ、ふり、ふられ」(通称“ふりふら”)が、実写&アニメーションでW映画化されることが決定した。
2015年の連載開始以来好評を博し、5月13日(月)に発売される「別冊マーガレット」6月号で最終回を迎える同作は、4人の高校生男女のせつなくすれ違う恋模様を瑞々しく描いた青春ラブストーリー。それぞれ違った個性を持つ4人の主人公たちが、秘密や葛藤を抱えながらも恋愛や友情を通し、自分自身や他者と向き合いながら成長していく様が描き出されていく。
実写版のメガホンをとるのは咲坂原作の『アオハライド』(14)を大成功に導いた青春映画の名手、三木孝浩監督。そして山本朱里役を浜辺美波、市原由奈役を福本莉子と、2人のヒロインを「東宝シンデレラ」オーディション出身の2人が演じ、朱里の血のつながらない弟の理央役には『君の膵臓をたべたい』(16)で浜辺と共演した北村匠海。由奈の幼なじみの和臣役を「仮面ライダービルド」で注目を集める赤楚衛二が演じると注目の若手俳優が集結。
一方、アニメーション版は『劇場版 ソードアート・オンライン オーディナル・スケール』(17)や社会現象を巻き起こした「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない」を手掛けたA-1Picturesが制作。実写でできることとアニメーションでできること、それぞれの違いや魅力を活かし、同時に映像化するという史上初のプロジェクトによって完結する“ふりふら”。実写版は2020年8月に、アニメーション版は2020年5月にそれぞれ公開される。続報に注目したい。