これから公開の新作映画、主演ギャラの1位は意外な俳優!?
ヒット作『チャーリーズ・エンジェル』(00)のリブート版や、レオナルド・ディカプリオとブラッド・ピットの共演作『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』(8月30日公開)、そしてトム・クルーズの大ヒット作が33年ぶりに復活する『Top Gun:Maverick(原題)』…これから公開が予定されている新作映画は、話題作が目白押し!そんな中、エンタメマガジン「ヴァラエティ」誌が、新作映画の出演料ランキングを発表。高額ギャラ首位を獲得したのは、果たしてどの映画の出演者だろうか。
女優部門では、ホラー映画『クワイエット・プレイス』(18)の続編に主演するエミリー・ブラントが栄えある1位に輝いた。本作の出演料は1200万~1300万ドル(約13億円~14億円)とのことで、俳優部門と合わせた総合ランキングでは7位にランクインしている。続く2位は、『Wonder Woman 1984(原題)』主演のガル・ガドットだ。17年に公開された初主演作『ワンダーウーマン』の大ヒットを受け、本作のギャラは1000万ドル(約10億9000万円)と報じられている。
女優部門第3位は、スーパーヒーロー映画『Birds of Prey(原題)』で、ハマり役のハーレイ・クインを演じるマーゴット・ロビー。『アイ,トーニャ 史上最大のスキャンダル』(17)で注目を集めたマーゴットの本作出演料は、900万~1000万ドル(約9億8000万~10億9000万円)だという。マーゴットは、クエンティン・タランティーノ監督の最新作『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』にも出演しており、ギャラ総額ではさらに上位になるだろう。
リブート版『チャーリーズ・エンジェル』も気になる作品だが、 新生エンジェルズの1人を演じるクリステン・スチュワートの出演料は700万ドル(約7億6000万円)。女優部門では第4位、総合では14位にランクインを果たしている。マーゴットと同じ1990年生まれのクリステンはまだ20代だが、若手の高額所得ランキングではすでに常連のメンバーだ。