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中島みゆきの代表曲『糸』が、菅田将暉と小松菜奈のW主演で映画化決定!

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中島みゆきの代表曲『糸』が、菅田将暉と小松菜奈のW主演で映画化決定!


〈キャスト スタッフコメント〉

●菅田将暉(高橋漣役)

「誰もが通る巡り合わせの遊歩道、糸。ときに険しく、ときに愉快な人間の性を、原曲へのリスペクトを忘れずに、仕合わせを掴み取る気持ちで挑んでいきたいなと思います。はじめましての瀬々監督と、何度も共に闘ってきた小松菜奈というカップリングも純粋に楽しみです。どうか、良いめぐり逢わせでありますように」

●小松菜奈(園田葵役)

「多くの人々に愛され続けてきた“糸”、今回その物語の一部として参加できることを嬉しく思います。曲の世界観を大切に、中島みゆきさんの歌詞を心のなかに感じながら、これからの撮影に臨みます。菅田さんとは何回か共演させていただき、過酷な撮影も一緒に乗り越えて来ました。そんな同志のような2人だからこそ紡ぎだせる空気感を大事に、一意奮闘しながら、丁寧に描いていきたいと思います。劇中2人はそれぞれの人生を歩みながら、出逢いと別れを繰り返します。流れゆく時間のなかで、仕合わせとはなにか。その瞬間をしっかりと感じて、私らしい園田葵を演じられたらいいなと思います。今回の作品で私たちが、どんな糸で、どんな布を織りなすことができるのか、とても楽しみです」

●中島みゆき

「“糸”は、とても素朴な曲ですから、いろいろな方々に歌っていただくたびに、さまざまな色があらわれて、いつも驚かされています。このたびは映像の世界に用いていただくこととなり、ありがとうございます。また新たな“糸”に出会えるのを、楽しみにしています」

●瀬々敬久(監督)

「自分たちがどこから来てどこへ行くのか。縦の糸が時間の流れなら横の糸は広がりと人との繋がり。はたして、今、生きている時代をどう表したらいいのか、過去から来た未来をどう今という時間を通じて紡いでいけばいいのか。中島みゆきさんの“糸”という曲をどう解釈し映画としていくのか。大きな難問を課せられた気がします。ただ、そこには菅田将暉さんと小松菜奈さんという果敢さと繊細さと勇気を持たれたお2人が存在しています。その頼もしさのなかでともに挑戦していきたいと思っています」

●平野隆(プロデューサー)

「生きるということは“幸せ”を追求する営みだと思います。でも生きていると、辛いこと苦しいことが多すぎて道を見失ってしまいそうになります。この映画では、登場人物たちの出会いと別れが交錯し、同時に喜びと悲しみが交錯します。彼らが最後にそれぞれの“仕合わせ”を見つけ出し、観客の皆様が幸せな気持ちで劇場を後にできる、そんな映画にしたいと企画しました。この映画の主人公達は平成という時代を駆け抜けていきますが、その2人に平成を代表する若者である菅田将暉さん、小松菜奈さんを迎えることができ、とても興奮しています。100年後もきっと歌い継がれるだろう至極の名曲“糸”に乗せ、20人の名優たちが織り成す“愛”の物語を、2020年皆様にお届けいたします」

文/編集部

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