新田真剣佑が北村匠海の体を借りる!?ダブル主演の青春音楽映画が製作決定
「ちはやふる」シリーズで第40回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞した新田真剣佑と、『君の膵臓をたべたい』(17)で第41回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞した北村匠海。これまで『十二人の死にたい子どもたち』(19)など、何度も共演している若手実力派俳優2人がダブル主演を務める『サヨナラまでの30分』が製作されることが発表された。
本作は、出会うはずのない青年2人が1本のカセットテープによってつながり、変化していく姿を描いた完全オリジナルの青春音楽ラブストーリー。1年前に死んだ人気ミュージシャンのアキが遺したカセットテープを拾った就活生の颯太。その再生ボタンを押した30分だけ、アキは颯太の体を借りることができるようになる。そしてアキは、颯太の姿でかつての恋人やバンド仲間に会いに行くことに。
新田が演じるのは明るくて物怖じせず、率先して人を引っ張っていく前向きな性格の持ち主のアキ。そして北村が演じるのはアキと正反対の性格で、人と関わることが苦手な大学生の颯太。“音楽”が重要な要素となる劇中で2人は歌声を披露。また新田はバンド演奏シーンのためにギターを、北村はピアノにも挑戦するとのこと。
メガホンをとるのは『東京喰種 トーキョーグール』(17)の萩原健太郎監督。そして脚本を「忘却のサチコ」などを手がけた大島里美が担当。新田演じるアキが北村演じる颯太の体を借りるという斬新な設定が、果たしてどのように表現されているのか。『サヨナラまでの30分』は2020年公開予定。本作から届けられる続報を楽しみに待ちたい!
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