『ミュウツーの逆襲EVOLUTION』公開直前、LAプレミア&大人限定試写会が大熱狂!|最新の映画ニュースならMOVIE WALKER PRESS
『ミュウツーの逆襲EVOLUTION』公開直前、LAプレミア&大人限定試写会が大熱狂!

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『ミュウツーの逆襲EVOLUTION』公開直前、LAプレミア&大人限定試写会が大熱狂!

1998年に公開され、年間興行収入ランキングで1位に輝く大ヒットを記録した、ポケモン映画シリーズ1作目『劇場版ポケットモンスター ミュウツーの逆襲』。その伝説の映画が全編フル3DCGで蘇る『ミュウツーの逆襲 EVOLUTION』が、7月12日(金)より公開となる。公開を目前に控え、4日にはLAプレミア、8日には大人限定試写会が行われ、各地でゲストと共に大きな盛り上がりを見せた。

「Anime Expo 2019」で開催されたLAプレミアの様子
「Anime Expo 2019」で開催されたLAプレミアの様子[c]Nintendo・Creatures・GAME FREAK・TV Tokyo・ShoPro・JR Kikaku [c]Pokémon [c]2019 ピカチュウプロジェクト

4日のLAプレミアは、日本で行われた完成披露試写会に続いて、世界に向けた初の上映となり、主人公サトシ役の声優を長年務める松本梨香、今作の監督である湯山邦彦、榊原幹典の3名が参加。サイン会、映画上映、舞台挨拶を開催した。

プレミア会場となった「Anime Expo 2019」には、サトシのコスプレをし、松本と一緒に写真を撮るファンや思い出のポケモングッズにサインを求めるファンの姿が。前夜から徹夜で並んで待っていたというファンはサインをもらうと感激の表情を見せ、喜びを爆発させていた。しかし上映が始まると、歓声はしんと静まりかえり、食い入るような表情でスクリーンを見つめ、かと思えば、ロケット団の出現に爆笑、最後はサトシとピカチュウとのやり取りに、涙で頬を濡らす等、大人も子どもも様々な表情を見せながら熱心に鑑賞していた。

サトシのコスプレで駆けつけた熱心なファンも
サトシのコスプレで駆けつけた熱心なファンも[c]Nintendo・Creatures・GAME FREAK・TV Tokyo・ShoPro・JR Kikaku [c]Pokémon [c]2019 ピカチュウプロジェクト

上映後の舞台挨拶では、現地ファンから大歓声と割れんばかりの拍手が上がり、松本が「めざせポケモンマスター」を熱唱すると、会場の熱気は最高潮に。“ポケモンは世界共通語”、まさにそんな言葉が相応しい、熱狂の渦と化したプレミアに松本や監督らは大興奮でイベントは幕を閉じた。

そして8日、18歳以上限定の“大人限定試写会”には、本作でゲスト声優&主題歌を担当する小林幸子がサプライズ登壇。10倍の倍率から選ばれた観客らは、子どものころの思い出と重なったのか、映画序盤から泣き出すファンも。特に、エンドロールで主題歌が流れると感極まったようにティッシュやハンカチで目元を抑える姿が見受けられた。そんななか、登壇した小林幸子は温かい空気と割れんばかりの拍手で迎えられ、小林が主題歌「風といっしょに」を歌い始めると、会場からも一緒に口ずさむ声が。そしてその声の間からすすり泣く声も聞こえ、会場は感涙の嵐となった。

“大人限定試写会”にサプライズ登壇した小林幸子
“大人限定試写会”にサプライズ登壇した小林幸子[c]Nintendo・Creatures・GAME FREAK・TV Tokyo・ShoPro・JR Kikaku [c]Pokémon [c]2019 ピカチュウプロジェクト

また今回、劇中エンドロールで使用されるスペシャルアートの一部が解禁。映画「ハリー・ポッター」シリーズをはじめとした、数々のハリウッド作品でアートディレクション、キャラクターデザインを手掛けてきたアートディレクター・中島聖の描き下ろしとなっており、サトシ、カスミ、タケシの本編では描かれなかった旅路を描いた、いままでのポケモン映画のイメージとはまた一味違う美しいアートの数々が明らかになった。さらに、本作の上映劇場ではエンドロールにも登場しないスペシャルアートを使用したポスターの掲出も決定。

【写真を見る】エンドールに流れるスペシャルアートが先行解禁!ポスターもお披露目
【写真を見る】エンドールに流れるスペシャルアートが先行解禁!ポスターもお披露目[c]Nintendo・Creatures・GAME FREAK・TV Tokyo・ShoPro・JR Kikaku [c]Pokémon [c]2019 ピカチュウプロジェクト

公開に向けさらなる盛り上がりをみせる『ミュウツーの逆襲EVOLUTION』。日本のみならず世界中から期待が寄せられている!

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