『スカイウォーカーの夜明け』まもなく公開!主人公で振り返る『スター・ウォーズ』の物語<レイ編>
3代にわたるスカイウォーカー家の壮大な物語についにピリオドが打たれる、この冬最大の期待作『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』が、12月20日(金)に日米同時公開となる!「最新作公開前に復習したい!」という人のために、今回はシリーズ唯一の女性主人公レイにフォーカスし、最新作で完結となる新三部作の物語を振り返ってみたい。
※※※ネタバレあり!※※※
ストームトルーパーの脱走兵フィンと出会い、冒険の旅へ
ジェダイの騎士ルーク・スカイウォーカーが悪の帝国を倒し、銀河に平和をもたらしてから数十年後。帝国の残党であるファースト・オーダーが台頭し、再び銀河は荒廃していた。砂の惑星ジャクーで孤独に暮らすレイは、廃品漁りで日銭を稼ぎながら、幼いころに離ればなれになってしまった家族の帰りを待ち続けていた。そんなある日、ファースト・オーダーに追われているボール型のドロイドBB-8と、元ストームトルーパーのフィンと遭遇し、彼らの逃走を助ける形で共に宇宙へ旅立つことに。
レイのフォースが覚醒する!
レイたちは、偶然乗り込んだ宇宙船ミレニアムファルコン号で、ハン・ソロとその相棒チューバッカと出会う。彼らはファースト・オーダーと戦っているレジスタンスと深い関わりを持っていた。ハンに連れられ、レイア率いるレジスタンスに加わった彼女は、悪の最高指導者スノークの右腕であるカイロ・レンが、実はハンとレイアの息子であり、ジェダイの修行中にダークサイドへ堕ちてしまったことを知る。レイは、ファースト・オーダーの基地破壊作戦に参加。父親のように慕っていたハンを戦いで失うが、レイはレンとの対決で、自身に秘めていた強大なフォースを目覚めさせる。
伝説のジェダイ、ルークのもとへ
ジェダイの英雄で双子の兄であるルークへ助力を求めるレイアは、レイを彼のもとへ向かわせる。ルークのいる星にたどり着いたレイは、彼からジェダイの修行を受けることに。彼女はフォースを解放する術やダークサイドと対峙する方法を学ぶ中で、ルークと彼の愛弟子だったレンの忌まわしき過去を知ってしまう。さらに、修行が進むにつれレイは、フォースを使って、離れた場所にいるレンと交信してしまう。
宿敵だったレンと共闘するが…
レンと交信する中で、彼の心に光が残っていると感じたレイは、レンを奪還するため単身スノークの玉座へやって来る。スノークとの攻防を繰り広げるさなか、レンが彼女に加勢し、共にスノークを打ち倒すことに成功!しかし、改心したかと思われたレンから「2人で銀河を支配しよう」と、ダークサイドへ誘われるレイ。彼女はレンに失望し、レジスタンスのもとへ帰還するのだった。
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■『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』
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