“音を立てたら、超即死”の世界…!『クワイエット・プレイス PARTII』続編インターナショナル版予告が解禁
2018年に公開され大ヒットを記録したエミリー・ブラント主演のサバイバルホラー『クワイエット・プレイス』の続編となる『クワイエット・プレイス PARTII』が5月より公開される。このたび、緊迫感あふれるインターナショナル版の予告映像が解禁となった。
日本でも「音を立てたら、即死。」というキャッチーコピーが話題となった前作。“呼吸の音さえ恐怖に変わる”劇場の緊張感が新たな映画体験だと、スティーヴン・キングや「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」シリーズのクリス・プラット、「デッドプール」シリーズのライアン・レイノルズらがこぞってSNS上で作品を絶賛するなど、アメリカでは2018年度のNo.1ヒットホラーとなった。
待望の続編では、引き続き母親エヴリン役を実力派女優のエミリー・ブラント、そして自身も役柄と同じ聴覚障害を持つ『ワンダーストラック』(18)の新星ミリセント・シモンズと、『フォードVSフェラーリ』(1月10日公開)で活躍中のノア・ジュプが娘のリーガン役と息子のマーカス役を続投。また前作で夫のリー役を務め、実生活でもエミリーと夫婦のジョン・クラシンスキーが同じくメガホンをとり、新らに『ダンケルク』(17)や『ダークナイト ライジング』(12)のキリアン・マーフィ、『ブラッド・ダイヤモンド』(06)、『キャプテン・マーベル』(19)のジャイモン・フンスーがキャストに加わる。
このたび解禁された予告映像では、音に反応し人間を襲う“何か”がやってきた日の混沌の“1日目”から描かれる。前作で生き残ったアボット家だが、夫のリーを亡くし家は燃え、母のエヴリンは産まれたばかりの赤ん坊と2人の子供たちを連れて新たな避難場所を探しに出発。そこで敵か味方か分からないキリアン・マーフィ演じる謎の生存者と出会うが、その背後には忍び寄る“何か”の姿が…。荒廃した外の世界や混乱して逃げまわる人々、前作からさらにスケールアップした迫力ある予告映像となっている。新たな地を舞台に描く、息つく間もない想像を超える驚異に生存者たちはどう立ち向かうのか?“音を立てたら、超即死”の世界を心して待ちたい!
文/富塚 沙羅