6か月連続放送!『レディ・プレイヤー1』の世界に浸れる映画がたっぷりな大型特集スタート
アーネスト・クラインのベストセラーを、スティーヴン・スピルバーグ監督が圧倒的なビジュアルで映画化した『レディ・プレイヤー1』(18)。洋画専門CS放送ザ・シネマで「6カ月連続『レディ・プレイヤー1』の世界」と題した大型特集が本日4月25日からスタートする。
『レディ・プレイヤー1』は、2045年の近未来を舞台に、少年と仲間たちの冒険を描くSFアドベンチャー。ある日、主人公のウェイドが魅了されていた仮想世界“オアシス”の創設者が亡くなり、“オアシスに隠したイースターエッグを手にした者に莫大な遺産と運営権を譲る”という遺言が発表される。開発者を敬愛していたウェイドは仲間たちと協力し、このイースターエッグを探すことに…。VRワールドの“オアシス”に、スピルバーグ監督が愛する80年代ポップカルチャーのエッセンスが凝縮され、『AKIRA』(88)、『バック・トゥ・ザ・フューチャー』(85)など名作映画へのオマージュが多数見られるなど、公開時に大きな話題となった作品だ。
特集では『レディ・プレイヤー1』はもちろん、『スーサイド・スクワッド』(16)、『アイアン・ジャイアント』(99)、『サタデー・ナイト・フィーバー』(77)、『トランスフォーマー ロストエイジ』(14)、『スター・トレック BEYOND』(16)といった関連作品も併せて放送。『レディ・プレイヤー1』には、関連作品のキャラクターが登場したり、音楽が使われていたりと見どころがたっぷり。どんなつながりがあるのかをそれぞれの作品で探すのもおすすめだ。
特設サイトには『レディ・プレイヤー1』の本編に登場する数々の映画やゲーム、音楽のネタから主なタイトルをピックアップして解説したオリジナルの「樹形図」もお目見え。本編での登場場面の”答え”は、ザ・シネマの放送後(毎月末)に更新されるので要チェックだ。あわせて、本編を見てイースターエッグを探してTwitterに投稿すると、Nintendo Switch Liteなどの豪華賞品が当たるキャンペーンも実施される。
さらに、特集の前後には、ビー・ジーズの「stayin' alive」など本編でも流れる楽曲のミュージックビデオも放送予定とのこと。盛りだくさんのプログラムを楽しめる6か月、『レディ・プレイヤー1』のファンはもちろん、今回初めて観る人もこの機会に存分に作品の魅力を満喫してほしい。
文/編集部