批評家が選ぶ、ディズニーアニメランキング!『白雪姫』から『ズートピア』まで“フレッシュ”な名作11選
老若男女問わず、普遍的な人気を誇っているディズニー・アニメーション。近年のディズニー作品はテレビなどで放送される機会も多い一方で、往年のアニメを観る機会は意外と少ないのではないだろうか。そこで本稿では、映画批評を集積・集計するサイト「ロッテン・トマト」に掲載された歴代ディズニー・アニメーションの高評価ランキングをもとに、そのなかから批評家の評価が特に高い名作11作品を一挙に紹介していこう。
「ロッテン・トマト」とは、全米をはじめとした批評家のレビューをもとに、映画や海外ドラマ、テレビ番組などの評価を集積したサイト。批評家の作品レビューに込められた賛否を独自の方法で集計し、それを数値化(%)したスコアは、サイト名にもなっている“トマト”で表される。好意的な批評が多い作品は「フレッシュ(新鮮)」なトマトに、逆に否定的な批評が多い作品は「ロッテン(腐った)」トマトとなり、ひと目で作品の評価を確認することができる。中立的な立場で運営されていることから、一般の映画ファンはもちろん業界関係者からも支持を集めており、近年では日本でも多くの映画宣伝に利用されるように。映画館に掲示されたポスターに堂々と輝くトマトのマークを見たことがある方も多いだろう。
それでは、ディズニー・アニメーションのフレッシュな作品11傑を挙げてみよう。
100%フレッシュ『ピノキオ』(40)
100%フレッシュ『くまのプーさん 完全保存版』(77)
98%フレッシュ『白雪姫』(37)
98%フレッシュ『ダンボ』(41)
98%フレッシュ『101匹わんちゃん』(61)
98%フレッシュ『ズートピア』(17)
97%フレッシュ『シンデレラ』(50)
96%フレッシュ『モアナと伝説の海』(16)
95%フレッシュ『アラジン』(93)
94%フレッシュ『美女と野獣』(91)
94%フレッシュ『ファンタジア』(40)
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