ガエル・ガルシア・ベルナルの目にメロメロのケイト・ハドソン「もうたまらないわ」
突然、ガンの宣告を受けたキャリアウーマンが、限られた人生の中で、自分にも周囲にも素直に向き合うことの大切さに気付き、愛することを最後まで後悔せずに生き抜く姿を描いた『私だけのハッピー・エンディング』が12月17日(土)より公開される。今回、キャストたちがどれだけ信頼、俳優として尊敬し合い、お互いに愛を感じて取り組んだかが伺える本作のスペシャル映像が届いた。
主人公マーリーを演じたのは、新ラブコメの女王と呼ばれるケイト・ハドソン。主治医のジュリアンを、ハリウッドの恋愛映画への出演は珍しいガエル・ガルシア・ベルナルが演じ、オスカー女優のキャシー・ベイツ、大物女優ウーピー・ゴールドバーグが脇を固めるという、豪華キャスト陣だ。
ケイト・ハドソンは、最高に切なく、最高に純粋な人生最後の恋の相手、ガエルの情熱的かつ柔らかい目に驚くほど惹きつけられると話し、目の小さな端をソフトに動かして笑う仕草に「もうたまらないわ」と、恋する眼差しで彼の魅力を語っている。そんなふたりの演技を、二コール・カッセル監督は「ふたりが一緒にいるシーンの時間は電気が走った」と言うほどだった。お互いの魅力を全身で感じ取ったケイトとガエルの見事な化学反応で、愛することを最後まで後悔しないと誓うふたりの切なく幸せな瞬間がそこに誕生したと言えるだろう。【Movie Walker】
作品情報へ