ヴァネッサ・パラディ、ジョニー・デップとの絶えない不仲説を一笑

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ヴァネッサ・パラディ、ジョニー・デップとの絶えない不仲説を一笑

ヴァネッサ・パラディが、英紙デイリー・メイル日曜版付録雑誌LIVEのインタビューで、ジョニー・デップとの消えない不仲説を一笑に付す発言をしている。

「ジョニーはとても辛抱強い人なの。それは、彼が私にギターを教えてくれた時に役立ったわ。少し怖い気もするけど、彼と一緒に映画に出たいと思う。テリー・ギリアムの『The Man Who Killed Don Quixote』で共演することになっていたし、私たちも準備ができていたのだけど、映画そのものが中止になってしまった」というヴァネッサは、最も心が安らぐのは、ジョニーとふたりの子供たちと一緒にいる時だという。

「私たちが素性を知られずに行くことのできる場所は、あまり世界に存在しないわ。だけど中米には、人々が私たちが誰だか気づかない場所が幾つかある。それから、幸運なことに、私たちは自分たちの島を所有しているから、そこに隠れることもできる」と語っている。

また、彼女には宝物のネックレスが2つあるそうで、「息子が最初に私にくれたものは、マカロニで作ったネックレスだったの。世界中のルビーとだって、あのマカロニを交換することはできないわ」と語っており、もう一つは、マリリン・モンローが所有していたハートのメタルネックレスだそう。「6歳の時、初めて彼女に関して読んで以来、私はマリリンに魅了され続けているの。ハートのネックレスはジョニーからのプレゼントなの。あんなものを身に着けることができるなんて、夢のようだわ」と語っている。

デップとヴァネッサの不仲説は昨年末から本格化し、フランスのテレビでヴァネッサが否定した後も、エヴァ・グリーンやアシュリー・オルセンらとのデップの浮気説が流れたり、ヴァネッサにも新恋人がいるという報道が出ていた。【UK在住/ブレイディみかこ】

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