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飲みすぎリース・ウィザースプーン、暴言を謝罪しテレビ出演キャンセル

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飲みすぎリース・ウィザースプーン、暴言を謝罪しテレビ出演キャンセル

4月19日深夜に夫ジム・トスが飲酒運転の容疑で警察に取調べを受けた際、警察の指示に従わずに暴言を吐いたとして公務執行妨害の容疑で逮捕されたリース・ウィザースプーンが、3日後の4月22日、暴言を謝罪すると共にテレビ出演をキャンセルしたことがわかった。

4月21日にニューヨークで行われた『Mud』(全米4月26日公開)のプレミアには、夫ジムと共に参加していたリースだが、騒ぎが大きくなり、遂にリースとジムの犯罪者写真まで公開されるに至った。

その騒ぎに対応し、「リースは22日の月曜日に、24日の水曜日にオンエアされる予定だった米ABCテレビ『グッドモーニングアメリカ』の前収録と、23日の火曜日に生出演予定だった米NBCテレビ『レイト・ナイト・ウィズ・ジミー・ファロン』の出演をキャンセルした」とWENN.COMが報じている。

また、リースは自らの言動について、「逮捕時はとても怖かったし、夫のことが心配でした」としながらも、「報道されていることについて、今は何もコメントできませんが、何があっても言い訳はできません。明らかに一杯飲みすぎてしまいました。それによって、自らの仕事をしている警察に対して、大変失礼な態度をとってしまい、とても恥ずかしく思っています。私のとった態度を深くお詫びします」と、正式な謝罪声明を発表した。

リース自身も相当なショックを受けているようで、裁判所への出廷も4月22日から1ヶ月後の5月22日(水)に延期されたことが決定したが、“お隣のお姉さん”的な親しみやすさと、3人の子供の良き母親というイメージが強かっただけに、世間のショック度も高いようだ。

Usウィークリー誌のアンケート結果によれば、1万6589人中、89%に当たる1万4808人がリースの逮捕劇をショッキングなものとしてとらえていることも明らかになっており、リースが背後から警官に手錠をかけられている写真もメディアに公開され、しばらくはリースショックが続きそうだ。【NY在住/JUNKO】

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