マリリン・モンロー、豊胸手術で感染症にかかっていた?

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マリリン・モンロー、豊胸手術で感染症にかかっていた?

あごの整形手術を受けた医療記録の存在が明らかになったばかりのマリリン・モンローは、豊胸手術も受けていたそうで、死亡する前に感染症にかかっていたという証言も出てきた。米誌Allureのエディター、ジョアン・クロンが伝えている。彼女が同誌サイトに書いた記事によれば、マリリンは液体状のシリコンを胸に注入していたそうで、それが原因で引き起こされる感染症に苦しんでいたらしい。

マリリンのレントゲン写真を含むあごの整形手術の医療記録は、マリリンの整形外科医だったマイケル・ガーディンによって作成されたものだが、Allure誌のジョアン・クロンは、その記録の一部を見たという。「マリリンのレントゲン写真は、ロサンゼルスの整形外科医、ノーマン・リーフのオフィスに厳重に保管されていました。ノーマンは、彼の仕事上のパートナーであったガーディンが死亡した際に、それらの記録を引き継いだのです。ノーマンはマリリンの整形の記録を機密書類のように扱いましたが、ほんの数人に見せたことがあり、私は幸運にもその中の一人だったのです」とクロンは書いている。

また、マリリンの豊胸手術に関しては、「1995年に、生前のマリリンの友人であり、ハリウッドの伝説的整形外科医フランクリン・アシュリーの妻だったローズマリーにインタビューした時に、マリリンが豊胸手術を受けていたと聞かされました。マリリンはおそらく液状のシリコンを注入していたようで、死の前に感染症にかかっていたと聞いています」と書いている。【UK在住/ブレイディみかこ】

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