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レディー・ガガがマイケル・ジャクソン博物館を設立か

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レディー・ガガがマイケル・ジャクソン博物館を設立か

レディー・ガガが、マイケル・ジャクソン博物館を設立するために候補地を物色していると英紙ミラーが伝えている。

ガガは、故マイケル・ジャクソンのメモラビリア(記念品)のコレクターとして知られており、12年にはスワロフスキーがあしらわれた有名な白い手袋や衣装など、55点のマイケルゆかりの記念品をオークションで落札している。その総額は125万ドルにおよぶと言われており、それらの品々を展示するために博物館の設立を計画しているという。

「ガガはマイケルの大ファンだ。彼の仕事と生涯を祝うための本格的な博物館の必要性を感じている。彼女は世界中からマイケルのメモラビリアを買い集めている。法外な値段で売りつけられないように複数の偽名を使って購入してきた。かなりの点数が集まったので、次は博物館を開くのに相応しい場所を検討している最中だ。マイケルの生誕の地であるインディアナ州ゲイリーやニューヨーク、ネバーランドがあった場所に近いロサンゼルスなどが候補に挙がっている」と関係者は話している。

しかし、博物館を開くにはマイケルの音楽や肖像などの著作権を所有しているマイケル・ジャクソン財団やマイケルの子どもたちの協力が必要になるようで、ガガはすでに財団との交渉に入っていると英紙ミラーは伝えている。【UK在住/ブレイディみかこ】

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