『アナ雪』に便乗!山寺宏一、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』の面白さをアピール

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『アナ雪』に便乗!山寺宏一、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』の面白さをアピール

全米で8月1日に公開され、8月のオープニング歴代興収新記録を樹立したメガヒット作『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』(9月13日公開)の銀河プレミアと題したイベントが、9月4日に品川のステラボールで開催。日本語吹替版を務めた山寺宏一、加藤浩次、遠藤憲一が銀河をイメージしたプレミア会場に登場し、ブルーのカーペットを歩いた後、舞台挨拶を行った。主人公ピーター・クイル役の山寺は「声優としてこのような面白い作品に出られて光栄に思っています」と力強く挨拶をした。

『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』では、宇宙のはみだし者たちが、銀河存亡をかけた戦いに挑む。山寺は「今回は本当に楽しめました。『アイアンマン』のロバート・ダウニーJrが、マーベル史上最高の映画と言っていたそうです。是非、松たか子さんと神田沙也加さんも見て言ってくれないかな」と同じディズニー映画『アナと雪の女王』の日本語吹替版を担当した松たちにラブコール。加藤も「なりすましで言っちゃいましょうか」とノリノリだった。

アライグマのロケット役の加藤は「僕のつたない部分を周りの人たちが支えてくれました」と恐縮しながら「ひと味違うアドベンチャー作品になっています。見た方は絶対に損はしない。面白なと思った人は50人に拡散してください」と訴えた。

「私はグルート」というセリフだけだが、何度もいろんなシチュエーションでアフレコをしなければいけなかったグルート役の遠藤。「俳優をやってる時よりもNGを出しながら作ってました。まあ、自分の声は置いておいても、グルートの表情がかわいいです」とアピール。

ステラボールでは、レーザーやスモークを炊いて、銀河さながらのシチュエーションを再現。また、アライグマ“ロケット”のしゃべる人形も登場し、イベントは大いに盛り上がった。【取材・文/山崎伸子】

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