ダニエル・ラドクリフ、「ファンに泣かれると困る」
子どものうちから『ハリー・ポッター』シリーズで世界中に名前が知れ渡り、巨額の富を手に入れたダニエル・ラドクリフ。数々の困難を乗り越え、プレッシャーに打ち克ってきた彼だが、ひとつだけどうしても慣れないものがあるらしい。
「ファンに泣かれるとどうしていいかわからなくなるんだ。『ダニエル、彼らはすごくナーバスになっていたんだよ』とよくいわれるんだけど、戸惑ってしまう。せっかく長い時間待っててくれたファンに会った途端に泣かれるのは、とても奇妙な感じで今でも慣れないよ」
「特に13、14歳の子どもに泣かれると、なんか悪いことをした気になる。僕なんか泣くに値しない人間なんだから。僕に会って、『普通の人でびっくりした』って言ってもらえるといいんだけど」とAs If誌に語っている。【NY在住/JUNKO】
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