H・ジャックマン、日焼け止めの重要性を呼びかける!
昨年、3度の皮膚癌の治療を受けたヒュー・ジャックマンは、癌の原因はオーストラリアで育った少年時代に日焼けの予防をまったくせず、真っ黒に日焼けしていたことにあると考えているらしい。
おかげで現在は神経質なほど日焼け止めクリームを塗るようになったそうで、自分の子どもたちにも日焼け止めを塗ることを徹底させているという。
英国のラジオ局Magic Radioのジョー・パーカーソンの番組に出演したヒューは「僕は日焼け止めに関してはクレイジーになる。昨年、僕は癌を摘出した。僕はオーストラリアで無為な青春を送ったけど、どこにいようとこれは関係ない」
「子どもは日焼け止めを塗らなくてはいけない。僕にも娘がいるんだけど、彼女が10代になったら僕はしつこいほどついて回って日焼け止めを塗らせると思う。僕は全然塗らなかったから」と話している。
そんなヒューもオーストラリアを離れて米国で暮らすようになって15年が過ぎたが、最近ではすっかりオーストラリアのスラングがわからなくなっているらしい。
「『オーストラリア』という映画に出て以来、オーストラリア人の役を演じてないので、『チャッピー』の脚本をもらった時、監督に『これはオーストラリアの表現なのかい?』と聞いたんだ」
「『これはオーストラリアの英語じゃないだろう』と言ったら、監督が『そうだよ』という。僕はオーストラリアのスラングをグーグルで検索しちゃったよ。離れて長くなり過ぎた」と語ったとContactmusic.comが伝えている。【UK在住/ブレイディみかこ】
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