17歳の現役女子高生、杉咲花の誘惑シーンにドキドキ!?

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17歳の現役女子高生、杉咲花の誘惑シーンにドキドキ!?

人気ロックバンド・RADWIMPSの野田洋次郎が、演技初挑戦にして初主演を飾った『トイレのピエタ』(6月6日公開)。まさに“自然体”ともいえる抑えた演技をみせる野田もさることながら、本作でヒロインを務めた注目の新星・杉咲花の魅惑的な演技が話題になっている。

回鍋肉を巡って山口智充とプチバトルを繰り広げるCMでおなじみの現在17歳の美少女、杉咲花。CMでみせる愛らしい雰囲気が印象的だが、本作ではそのキュートな笑顔をほぼ封印し、つねに何かに苛立っているような、思春期女子の心の機微を絶妙に体現しているのだ。

杉咲が演じたのは、野田扮する余命宣告を受けたフリーター・園田とひょんなことから出会い、彼と心を通わせていく女子高生の真衣。病人である園田にふてくされた仏頂面や、ぎゅっと睨みつける目つきを見せ、行き場のない感情をぶつけていく。その一方で、時折大胆にアプローチかける姿がなんとも印象的で可愛らしい。

劇中では、園田から目線を離さず「私に手出したら犯罪だよ」と言い放つも、約180cmの長身の彼に、「背が低い子とキスするときはどうするの?」と大接近!

さらに制服のままプールで泳ぎ始める場面では、「こっち来て、水ん中潜ればパンツ見えるよ」と園田に挑発的な言葉を浴びせるなど、杉咲の“ツンデレ”っぷりが炸裂する。

今年ブレイク確実と言われている杉咲花。そんな彼女が10代のきらめきを焼き付けた、いろんな意味でドキドキさせられる注目作を、ぜひ劇場で堪能してほしい。【トライワークス】

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