パリス・ヒルトン、妹の挙式で結婚にプレッシャー？

妹のニッキー・ヒルトン(31)が10日にイギリスの銀行家ジェームズ・ロスチャイルドと結婚したことで、姉のパリス・ヒルトン(34)が結婚のプレッシャーをかけられたようだ。

ケンジントン宮殿で行われた挙式では、シンデレラ姫のようなブルーのお姫様ドレスで、ニッキーの長いドレスやベールなどに注意を払うなど、姉としての気配りを見せたパリス。

挙式の翌日も、ラグジュアリーなランチパーティでニッキーの結婚を祝い、パリスはホストを務めたが、「ゲストの一人である年配の女性が、パリスの腕を掴んで、『あなたは、一体いつ結婚するの？』と問い詰めていました。どこまで親しい関係かわかりませんが、なかなか開放してもらえずにいたようです」

「青いラフなドレスにサングラス姿のパリスは笑っているようにも見えましが、相当長い時間拘束されていたのであまり居心地はよくなかったでしょう」と関係者が独占で、デイリー・メール紙に語っている。

ニッキーは、2004年にビジネスマンのトッド・アンドリュー・メイスターと結婚(その後3か月で破局)しており、これで結婚は2度目。一方の恋多き女であるパリスは、2002年と2005年にそれぞれ別の男性と婚約までこぎつけるが、破局。

今年に入ってからは、18歳のオーストラリア人モデルやスーパーマンで知られるヘンリー・カヴィルとの交際が伝えられた後、5月には、イギリス人の富豪で、テレビ番組のパーソナリティーであるクロエ・シムズの元恋人としても知られるジョー・フォーニアー(32)との交際が伝えられたが、結婚の気配はなさそうだ。【NY在住/JUNKO】