【今月の映画美少女】永野芽郁、久保田紗友らをチェック!
Movie Walkerでは、毎月、今後さらなる活躍が期待される10代の若手女優たちに着目。今月も10月に公開される映画作品の中から、永野芽郁、久保田紗友、葵わかな、芳根京子、荒川ちかの5人にフィーチャーし、その注目ポイントも一緒に紹介する。フレッシュな魅力満点の彼女たちを、今からチェックしておこう!
永野芽郁/『俺物語!!』(10月31日公開)
<プロフィール>1999年生まれ、東京都出身。『ハード・リベンジ、ミリー ブラッディバトル』(09)で子役としてデビュー後、2013年にはファッション誌「nicola」の専属モデルに抜擢。そのほか『るろうに剣心』(12)、『繕い裁つ人』(14)などにも出演し、女優としても活躍の幅を広げている。10月10日(土)スタートのドラマ「テディ・ゴー!」にも出演予定。
<ここに注目!>『俺物語!!』で永野が演じるのは、主人公の猛男(鈴木亮平)から想いを寄せられるヒロイン・大和凛子役。街でナンパされているところを猛男に助けられ、次第に仲を深めていく。お菓子づくりが得意な、ピュアな高校生という役どころで、永野は男子がつい夢中になってしまう、女子力高め&可憐な女子高生を体現!
久保田紗友/『先生と迷い猫』(10月10日公開)
<プロフィール>2000年生まれ、北海道出身。10代の女優から成る「劇団ハーベスト」に所属。2013年には、ドラマ「神様のイタズラ」「三人のクボタサユ」で主演を飾ったほか、第11代早稲田塾ガールに就任し注目を集める。『僕は友達が少ない』(14)や『アゲイン 28年目の甲子園』(14)などにも出演。
<ここに注目!>『先生と迷い猫』では、女子中学生の川嶋さぎり役を演じている久保田。学校帰りのバス停にいる三毛猫・ミイをちひろと名づけ、その日の出来事をちひろに打ち明けるのが日課のさぎり。学校でいじめに受けながらも、ちひろと触れ合うことで生きる勇気をもらう健気な姿に、誰もがグッと来てしまうはず!15歳とは思えない、大人びた美貌にも注目だ。
葵わかな/『罪の余白』(10月3日公開)
<プロフィール>1998年生まれ、神奈川県出身。2009年のドラマ「サムライ・ハイスクール」で女優デビューを果たす。主な出演作に『陽だまりの彼女』(13)、『くちびるに歌を』(15)、ドラマ「表参道高校合唱部!」などがある。
<ここに注目!>『罪の余白』では、謎の転落死事件が起きた名門女子校に通う笹川七緒役に。クラスメイトの突然の死に戸惑いながらも、事件の真相を知るスクールカーストの頂点に立つ咲(吉川実憂)の狡猾な本性を見抜き、警戒する役どころだ。葵は、物静かだがどこか存在感のある少女を好演。凛とした雰囲気と、大きく深い瞳がとっても印象的!
芳根京子/『先輩と彼女』(10月17日公開)
<プロフィール>1997年生まれ、東京都出身。2013年にドラマ「ラスト・シンデレラ」でデビュー後、NHK連続テレビ小説「花子とアン」や「探偵の探偵」、『幕が上がる』(15)などの話題作に出演。先日最終回を迎えた「表参道高校合唱部!」で、連続ドラマ初主演を務めた。
<ここに注目!>『先輩と彼女』で芳根は、主人公の高校1年生・都築りか役に。3年生の美野原圭吾(志尊淳)、通称“みの先輩”に恋する一途な女の子だ。大好きな先輩の行動に一喜一憂してしまう等身大の女子高生の姿を、爽やかに演じている芳根。元気いっぱいのはじける笑顔がチャーミング!
荒川ちか/『夏ノ日、君ノ声』(10月24日公開)
<プロフィール>1999年生まれ、神奈川県出身。ロシア映画『ヤクザガール 二代目は10歳』(10)で若干11歳ながら主演を務め、ルーマニアのコメディ・クルージュ国際映画祭の主演女優賞を受賞した。近年では『東京家族』(13)、『迷宮カフェ』(15)などに出演。現在、ファッション誌「Pichile」の専属モデルとしても活躍中。
<ここに注目!>『夏ノ日、君ノ声』で荒川が演じるのは、声を失った少女・高代舞子役。難病を患い入院中の舞子は、病院でケンカで傷を負った高校生・哲夫(葉山奨之)と出会い、惹かれ合う。荒川は言葉が話せず耳が聞こえないという難役ながら、高い演技力で見事演じきった!
【トライワークス】