栗山千明、『007』次作ボンドガールに意欲!?
待望のシリーズ最新作『007 スペクター』(11月27・28・29日先行上映、12月4日全国公開)の特別試写会が11月11日にTOHOシネマズ六本木ヒルズで開催され、トークショーに女優の栗山千明が登壇した。
『キル・ビル』('03)などハリウッド映画に出演経験のある栗山は、この日、ボンドガール顔負けの鮮やかなブルーのドレスで颯爽と登場。
主演のダニエル・クレイグについて聞かれると「かっこいいです!」と称賛。「クールに任務をこなしながら、傷ついた女性とかにも優しい紳士なイメージがあります。あとアクションがすごいですね」と6代目ボンドを褒め称えた。
新ボンドガールについては「もうお美しいですよ!特にモニカ・ベルッチさんは50歳とお聞きして、こんなにお綺麗な50歳の方はいらっしゃらないんじゃないかと思いました」と過去最高年齢のボンドガール、モニカ・ベルッチの美しさに驚いていた。
さらに、この日聞き手として登壇していた元SWITCH編集長の内田正樹から「もしもボンドガールのオファーが来たら!?」と聞かれると、「いやー!想像がつかないです!」と慌てる場面も。だが、そこは持ち前のガッツを見せ「私、英語が喋れないので難しいかなとは思うんですけど、お話を頂けたらもちろん光栄なことなので頑張りたいと思います!」とボンドガールを演じることに対して意欲を見せた。
最後に本作に対してメッセージを求められると「アクションもストーリーもそうですけど、毎回パワーアップしている感じがするので、今回の『007 スペクター』も驚かせてくれるんじゃないかなと期待しています!」とコメント。期待に胸を膨らませた様子で締めくくった。【取材・文/トライワークス】
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