『君の名は。』が興収100億円突破、『遊☆戯☆王』喝采上映が人気ほか、2週間の新着アニメNewsまとめ読み!
9月下旬に発表され、話題となった劇場版アニメ関連のニュースをおさらい。公開28日で興収100億円を突破した『君の名は。』や、4DX&MX4Dも話題の『遊☆戯☆王』など、見逃していた人は要チェック!
『君の名は。』がついに興収100億円突破!
大ヒット中の『君の名は。』が公開28日間で観客動員770万人、累計興収100億円を突破し、2016年公開作のNo.1に。スタジオジブリ製作の宮崎駿監督作品以外で、100億円突破は日本アニメ史上初の快挙で、“公開からまだ1か月経ってないのに…”と純粋に驚くツイートが多く見受けられた。一方、聖地の飛騨地方には映画館がなく、“地元なのに見られない(涙)”という状況になっているよう。上映実現を期待したいところだ。
『聲の形』と『君の名は。』を混同してる人も?
人気コミックを京都アニメーションが映画化した『聲の形』。全国で121スクリーンという小規模での公開ながら、9月17・18日の土日2日間で動員20万人、興収2億8300万円を記録し、週末の興収ランキングで2位に登場。先日までtwitterのアイコンが『君の名は。』だった人が同作のものに変わってたりと、影響力も大きい。また、『君の名は。』と混同してる人や、“聲の字が読めなくても適当に検索すればタイトルでてくる”なんて声も。
『遊☆戯☆王』4DX&MX4D版はチケット争奪戦に
4月に上映され、主人公らのセリフにあわせて観客が叫ぶ“喝采上映”が人気となった『劇場版 遊☆戯☆王 THE DARK SIDE OF DIMENSIONS』。9月24日(土)から公開の4DX&MX4D版でも「新次元・大喝采!上映!」と題し、喝采上映を実施。4DX&MX4Dはどの劇場も席数が少ないだけに“チケット取れね~”と争奪戦に。また、アニメだけでなく、『シン・ゴジラ』でも応援上映が行われるなど、ブーム化する事で、“声援”と“ヤジ”の線引きといったマナーに関する論議もあり、まだまだ話題を呼びそうだ。
『プリキュア』最新作に出演できなかったクマキャラが反応
『映画魔法つかいプリキュア!奇跡の変身!キュアモフルン!』(10月29日公開)ではぬいぐるみのモフルンがプリキュアに変身。モフルンを応援するため、くまモンら全国各地から10体のクマキャラクターが映画に出演する。これに対し、出演できなかったサンフレッチェ広島のマスコットでツキノワグマのサンチェは“ぼくは?ねえ、ぼくは( ´ ; ω;`)?”と反応。他のゆるキャラからも羨むような声が上がった。
石川五ェ門主役の最新作公開に“期待感ヤバい”
「ルパン三世」のスピンオフシリーズの新作として、石川五ェ門を主人公にした『LUPIN THE IIIRD 血煙の石川五ェ門』の公開が決定。原作者のモンキーパンチの絵柄に近づけた大人向けの「ルパン三世」として制作された一連のシリーズは高い評価を受けていて、今回も“期待感ヤバいな”と話題に。公開は2017年2月4日(土)。【トライワークス】