映画ランキング - 国内映画(2023/10/13~2023/10/15)|MOVIE WALKER PRESS

映画ランキング - 国内映画
(2023/10/13~2023/10/15)

2023年10月16日 発表(毎週火曜更新)
2023年10月13日~2023年10月15日に日本国内で上映された映画の観客動員数ランキングはこちら。『ミステリと言う勿れ』『アナログ』『ゆとりですがなにか インターナショナル』などがランクイン!(興行通信社調べ)

  • No.1
    1 keep

    ミステリと言う勿れ

    、129分、サスペンス・ミステリー
    4.4
    11676

    事件の謎だけでなく人の心も解きほぐす、ひたすらしゃべり続ける天然パーマの大学生を主人公とした、田村由美の同名漫画が原作の実写ドラマを映画化。テレビドラマに引き続き、松山博昭が監督、相沢友子が脚本を担当···もっと見る

  • No.2
    2 keep

    アナログ

    、120分、恋愛
    4.4
    5249

    デジタル化が進む現代で、“アナログ“な価値観を持つ男女の恋愛を描いたビートたけしによる同名書き下ろし恋愛小説の実写化。手書きや手作りにこだわるアナログ人間の水島悟を『ラーゲリより愛を込めて』の二宮和也···もっと見る

  • No.3
    NEW

    ゆとりですがなにか インターナショナル

    、117分、コメディ/ヒューマンドラマ
    4.2
    2726

    「ゆとり世代」と呼ばれるアラサー男子3人が仕事や家族、恋、友情に翻弄されていく姿を描いた連続ドラマ「ゆとりですがなにか」の劇場版。“ゆとり3人組”を演じた岡田将生、松坂桃李、柳楽優弥をはじめ、安藤サク···もっと見る

  • No.4
    NEW

    キリエのうた

    、178分、ヒューマンドラマ
    4.2
    2023

    歌うことでしか言葉を発することのできない路上ミュージシャンを取り巻く人間模様を描くヒューマンドラマ。BiSHの元メンバーで現在はソロ活動するアイナ・ジ・エンドが主演を務め、『ホリック xxxHOLiC···もっと見る

  • No.5
    3 down

    沈黙の艦隊

    、113分、アクション/戦争
    3.9
    4600

    日本初の原子力潜水艦で逃亡を図った1人の男と翻弄される世界を描き、各所で論争を呼んだかわぐちかいじの同名コミックを実写映画化。『ハケンアニメ!』の吉野耕平がメガホンをとり、主人公の海江田四郎を演じる「···もっと見る

  • No.6
    NEW

    オペレーション・フォーチュン

    、114分
    3.8
    2341

    即席チームを率いて100億円の闇取引を阻止することになった最強のスパイの活躍を描くスパイ・アクション。「シャーロック・ホームズ」シリーズのガイ・リッチーが監督と脚本を担当し、彼と5度目のタッグを組む「···もっと見る

  • No.7
    6 down

    映画プリキュアオールスターズF(エフ)

    、73分、アニメ
    4.5
    2730

    「プリキュア」シリーズ放送20周年を記念して制作された劇場版。2004年の1作目「ふたりはプリキュア」から2023年2月に放送がスタートした「ひろがるスカイ!プリキュア」までの歴代20作品に登場したプ···もっと見る

  • No.8
    5 down

    イコライザー THE FINAL

    、110分、アクション
    R15+
    4.2
    2332

    D・ワシントンが元CIAの仕事請負人・イコライザーに扮するアクションシリーズ最終章となる3作目。シチリアでの事件で負傷したマッコールは、静かな田舎町に辿り着く。街の人々に救われた彼は仕事を辞める決意を···もっと見る

  • No.9
    NEW

    死霊館のシスター 呪いの秘密

    、110分、ホラー
    PG12
    3.8
    879

    「死霊館」シリーズのすべての呪いとポルターガイストの元凶となった悪魔のシスター、ヴァラクの真相に迫るホラー。シリーズの生みの親であるジェームズ・ワンが製作を担当し、『死霊館 悪魔のせいなら、無罪。』の···もっと見る

  • No.10
    4 down

    ガールズ&パンツァー 最終章 第4話

    、54分、アニメ/青春
    4.6
    1627

    美少女キャラとミリタリー要素を組み合わせたアニメシリーズ最終章の第4話。冬季無限軌道杯準決勝で継続高と対戦した大洗女子は、序盤であんこうチームを失い、かつてないピンチに陥る。一方、黒森峰と聖グローリア···もっと見る

『ミステリと言う勿れ』が5週連続Vを達成!『ゆとりですがなにか』など邦画実写作品が上位を独占
『ミステリと言う勿れ』が5週連続Vを達成!『ゆとりですがなにか』など邦画実写作品が上位を独占
『ミステリと言う勿れ』が5週連続Vを達成!『ゆとりですがなにか』など邦画実写作品が上位を独占

10月13日から10月15日までの全国映画動員ランキングが発表。菅田将暉主演の『ミステリと言う勿れ』(公開中)が5週連続でNo. 1に輝き、邦画実写作品としては同じく菅田が主演を務めた『花束みたいな恋をした』(21)以来の快挙を達成。また、上位5作品をすべて邦画実写作品が占めたのも、2010年以降で初めてとなる。
絶好調が続く『ミステリと言う勿れ』の公開5週目の成績は、週末3日間で観客動員14万2000人、興行収入は1億9800万円。3連休と重なった前週と比較すると、動員・興収共に64%という少々大きな下落率となったが、まだまだ勢いを感じさせる興行を持続中。累計成績では動員278万人、興収37億6300万円を突破している。 前週2位に初登場を果たした二宮和也主演の『アナログ』(公開中)は、今週も順位をキープ。こちらは週末3日間で動員9万3500人、興収1億3300万人を記録しており、累計成績では動員43万人、興収6億円に迫っている。 2016年に日本テレビ系列で放送され好評を博した宮藤官九郎脚本ドラマの劇場版『ゆとりですがなにか インターナショナル』(公開中)は3位に初登場。初日から3日間で動員9万3000人、興収1億3400万円と、2位に僅差まで迫る好成績を記録。連続ドラマ放送から7年半、スペシャルドラマから6年以上が経過しながらも、変わらずの人気の高さを見せつけた。 今週は他にも新作タイトルが続々と初登場。4位には岩井俊二監督の最新作で、アイナ・ジ・エンドが主演を務めた『キリエのうた』(公開中)が、初日から3日間で動員7万9000人、興収1億1300万円を記録してランクイン。 6位にはガイ・リッチー監督とジェイソン・ステイサムが5度目のタッグを組んだ『オペレーション・フォーチュン』(公開中)がランクインし、「死霊館ユニバース」の最新作となる『死霊館のシスター 呪いの秘密』(公開中)は9位に初登場を果たした。 以下は、1~10位までのランキング(10月13日〜10月15日) 1位『ミステリと言う勿れ』 2位『アナログ』 3位『ゆとりですがなにか インターナショナル』 4位『キリエのうた』 5位『沈黙の艦隊』 6位『オペレーション・フォーチュン』 7位『映画プリキュアオールスターズF(エフ)』 8位『イコライザー THE FINAL』 9位『死霊館のシスター 呪いの秘密』 10位『ガールズ&パンツァー 最終章 第4話』 今週末は、中島健人主演の『おまえの罪を自白しろ』(10月20日公開)、ギャレス・エドワーズ監督の最新作『ザ・クリエイター/創造者』(10月20日公開)、マーティン・スコセッシ監督とレオナルド・ディカプリオがタッグを組んだ『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』(10月20日公開)などが公開を控えている。 文/久保田 和馬


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