1950年公開の映画 393作品
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早川雪洲の帰朝第二回目の作品として東横が企画し、マキノ光雄が製作を担当している。ヴィクトル・ユーゴーの不滅の大作「レ・ミゼラブル」に取材してこれを日本化し、その構成には、「きけわだつみの声(1950)···もっと見る
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面白倶楽部掲載の藤枝昌弘の小説を、「栄冠涙あり」「魔の黄金」などの脚色者松浦健郎が脚色して、同じく「栄冠涙あり」「白雪先生と子供たち」「女医の診察室」などの吉村廉が監督したもので、出演者は、小林桂樹、···もっと見る
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2人の男がアフリカで繰り広げる騒動を描くコメディで、珍道中シリーズ第2作。ドン・ハートマンとサイ・バートレットの原作の映画化で、脚本はフランク・バトラーとハートマンが執筆。製作はポール・ジョーンズ、監···もっと見る
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MGMの製作部長となったドーリー・シャーリーが自ら製作に当り「鉄のカーテン」のウィリアム・A・ウェルマンが監督した1949年度作品。共同製作者のロバート・ピロッシュが脚本を書き撮影はポール・C・ヴォー···もっと見る
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市川右太衛門演ずる旗本退屈男が大名家の毒殺騒動に挑む2部作後篇。監督は松田定次。共演は、月形龍之介、高田浩吉、大友柳太朗ほか。前篇は「七人の花嫁」。
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「春の潮」「戦火の果て」「長崎の鐘」などの新藤兼人が書き下ろした股旅物のオリジナル・シナリオを、「痴人の愛(1949)」「浅草の肌」などの木村恵吾が監督して、「千両肌」の大河内傳次郎が久しぶりの長脇差···もっと見る
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川内潔志の原作を、「地下街の弾痕」「大江戸七変化」の柳川真一が脚色し、「今宵別れて」「母の調べ」などの高木孝一が監督している。出演者は「裸女の愁い」の花柳小菊、「千里の虎」の喜多川千鶴、「殺陣師段平(···もっと見る
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「ジョニー・ベリンダ」のジェリー・ウォルドが製作、「旧友」のヴィンセント・シャーマンが監督した1948年度作品のテクニカラー映画。ハーバート・ダルマスの原作を「踊るニューヨーク」のジョージ・オッペンハ···もっと見る
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ウォーターローの戦いで敗れ、アメリカへ亡命、1817年にアラバマへ定住したナポレオン軍の一団とケンタッキー銃隊とのいざこざを描いた開拓活劇。主演はジョン・ウェイン、ヴェラ・ラルストンに、極楽コンビのひ···もっと見る
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原作は、東西朝日新聞に連載された中山義秀の小説「七色の花」、脚色には清島長利、新藤兼人、舟橋和郎、八木保太郎のシナリオ作家協会のメンバー四名が共同脚色に当っている。この映画は、東横映画が、芸術祭参加作···もっと見る
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「禿鷹」「海賊島」に次ぐ平尾善夫の製作で、脚本は、「大江戸七変化」の柳川真一、「千丈ヶ嶽の火祭」の安達伸生が監督をしている。撮影は「復活」の武田千吉郎が担当している。配役は「戦火の果て」を終ったばかり···もっと見る
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若杉慧の原作を、「美貌の顔役」の植草圭之助が脚色して、「栄光への道」「春の潮」などの中村登が監督している。製作は「破れ太鼓」「栄光への道」の小倉浩一郎である。これは、かつて角梨枝子主演で薔薇座で上演。···もっと見る
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「恋の人魚」と同じくシドニー・ボックス・プロ製作のゲインズボロ映画で脚本は「第七のヴェール」と同様、ミュリエル及びシドニーのボックス夫妻が協力し、新顔のシリル・ロバーツが二人を助けて書卸した。監督は「···もっと見る
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「煌めく銀星」の脚色者カール・タンバーグがロバート・カースンの小説より脚色し、自ら製作に当たったランパート・プロダクション作品で、「ミネソタの娘」のH・C・ポッタアが監督、「彼と人魚」のラッセル・メテ···もっと見る
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「ドン・ファンの冒険」のジェリー・ウォルドが製作、デイヴィッド・グッディスの小説より「赤い家」のデルマー・デイヴスが脚色・監督に当たった1947年度作品。撮影は「賭博の町」のシド・ヒコックス、音楽は「···もっと見る
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「ユーモレスク(1946)」「ミルドレッド・ビアーズ」と同じく、ジェリー・ウォルド製作になるジョーン・クローフォード主演映画で、監督は「傷心の愛」のカーティス・バーンハート。リタ・ウィーマンの原作を「···もっと見る
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原作は菊池寛の長篇小説。「羅生門」に次いで、大映と映画芸術協会の本木莊二郎との共同製作々品。脚色・監督は、やはり映画芸術協会の山本嘉次郎の、「脱獄」に次ぐもの。美術は、「羅生門」の松山崇が担当している···もっと見る